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第五回 さめぴよおススメの本

さめぴよは本が好きです。
でも、こんなに本を読むようになったのは、大人になってからだなあヾ(´︶`*)ノ♬

ということで!今回はこの本!
「かがみの孤城」 作:辻村深月
本屋大賞も受賞されましたね!
私が持っているのは文庫版なので、上下2巻です。単行本だと一冊だった気がする・・・
購入したのは何年か前ですが、未だに本屋さんでおススメの本として売られていたり、目立つところに置いてあったり、かなり人気の様子。
だって面白いもん!表紙もかわいいもん!

この本も、あらすじを引用してみます↓

学校で居場所をなくし、閉じこもっていた”こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような建物。そこにはオオカミの面をつけた少女が待ち受け、こころを含め、似た境遇の7人が集められていた。城に隠された鍵を探すことで願いが叶えられるという。―――(本書文庫版上巻あらすじより)

ねえもう、あらすじから面白そうでしょ!(って、このフレーズ、前回も言ったような気が。)
特に上巻から下巻にかけて雪崩のような展開に、私もすっかりハマって没入して読んだことを覚えています。
そして、小説にのいたる所にちりばめられたパズルのピースのようなキーワードが、最後に全部カチリとハマるんです!!これがすごい感動。
キャラクター達も個性あふれていて、どの子にも愛着がわきます。
私は、最後はもう顔が涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりながら読んでました笑
辻村深月先生は、私のすごく好きな作家さんで、できるだけ読んでいるんですけど、今のところ、これがダントツです。
みなさんも、ぜひぜひ(*´ー`*)

さーて、次は何を紹介しようかな(*˘︶˘*).。.:*♡

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