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お家でやる!ヒーロのエクササイズ(少し難しめ)

アルゼンチンタンゴのための1曲分のエクササイズVol.3です!

今回はヒーロのエクササイズ発展形です。
形を覚えるのが難しくて、レッスンでもなかなかみんな苦戦してます。

2点間を行ったり来たりするエクササイズなのですが、
最初はちょっと分かりにくいかもしれません。
正面を決めて基本形からやってみてね。

1.基本の形 0:09~
前オチョで270°ピボットして、横に開きます。
ここが最初の難関です。
ちゃんと仁王立ちで止まれるようにしよう!

2.基本+回転 0:47~
後ろに出した足に重心を移動しながらピボット回転し
自分の向きたい方向で止まります。
これは難しいんだけど
勢いでターンするイメージ、ではありません
絞った胸を追いかけるイメージです。
ふらつくと危ないので出来る範囲でね。

3.中級 1:15~
後ろオチョで270°ピボットし、
足を集めたら、踏み換えないでそのまま前に出す!
2ができるようになると、比較的楽に出来ます。
つい踏み替えたくなっちゃうけど
慣れてねー。
最初は、どっちの足からだっけ?って悩みます。

4.上級 2:05~
3.の後ろオチョ270°ピボットから
両足ピボットして正面を向き、
そこから前オチョ180°ピボット、
続けて前オチョ270°ピボット(これで反対側の足に移ります)
ここの移動の仕方がややこしい。
なかなか身体に入ってこない。
目がまわります。

基本の形からの発展系を順番に紹介しました。

これはまず、どちらに向くのか?方向を覚えるのが難しいです。
どっちの足か?というのも混乱しちゃうね。
でもこういうピボットの角度とかタイミングとか、
コントロールできるようになると、いろいろなことが楽になってくると思います。

ピボットのタイミングは(種類)
 重心を移動しながらのピボット
 重心を乗せてからのピボット
 足を出しながら(送り足)のピボット

があるけど、回転のところは重心を移動しながらのピボットです。
意識してみてね。

基本の形からやる事をおすすめします。
とにかく身体を絞って捻ってピボットをする。
わからない事があったら、お気軽に聞いてくださいね。

今度は、絞りについて、説明しようかな。

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関谷浩和による、気持ちよく踊りたい・踊らせたい人のための、アルゼンチンタンゴとガフィエイラの教室です。
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