子どもが元気がない理由

親や大人が

子どもの聖域をこえて
(こころの境界線)

自分色に変えようとするから
(価値観の押し付け、話を聞かない)

気力がへし折られて
(エネルギーの搾取)

自分を守るために

部屋にこもるしかなくなる。
(引きこもり、不登校)

さらにそれを

子どもに原因があるとし
(不登校解決)

子どもも大人を信じているから

その侵略を許し続け

自分を責め

とうとう体が動かなくなる。

リビングに侵略者がいるから

お腹が減っても出たくなくなる。

人と関わりたくなくなる。

病気になる。
(精神剤を処方される)

…改めていう。

子どもは親や大人とは

「ちがう」人格を持つ

他の人間である。

自分が思うように

コントロールできるなどと

思うほうが厚かましい。

いま大人たちがするのは

その循環に気が付き、

自分を癒すこと。

自分自身を

心の侵略の歴史を癒し、許し、

眼の前の子どもたちの

意思や聖域を

こころからリスペクトすること。

特に母親にとっては

はじめの数年は同一であった子どもと

離れることは苦痛を伴う。

しかし、

気をつけて、

良い関係を築いていく相手だと

認識すること。

そうでなければ

TOXICな関係は

世代を通して拡大する。

つまり、あなたの子どもも

より深くこのことをつづける

という意味である。

自分の境界線

自己認識を

見直してみよう。

なにもオカルト的宗教に入る必要もないし、

不登校解決ナントカに頼らなくても

自分の内側を見直してみたら.

現実は変わるから。




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