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Twitterで、書ききれなかったこと。#1 記録は残る。記憶は変わる。

「記録は残ります。」紙ベースの物もあればテープ、フロッピーディスク、CD、DVD、SDカードやUSBメモリーなど数多くの媒体を使用して記録は、残すことができます。ただ、そちらの再生できる機械に関しては、寿命があり、時代において媒体自体を移行していかねば、再生不可ともなりかねません。驚くべきことに、SDカード等においては「永久保証」というものを付けておられるメーカー様もありますので、よく商品の説明欄を見てご購入いただければと思います。ただ書き込んだ内容に関してではありませんでしたので、よくよくご理解いただきたく存じます。問い合わせがあったため連絡してみたところ「送料をお客様負担にて、お取替えさせていただきます。」とのことでした。(一社のみの問い合わせでしたので、ご了承下さい)ただ、もしかしたら、数百円から千円ちょっとのものでしたので、送料負担がどうなのでしょうかね。

残しとかないと、気になって気になって


とにかく、もうテープという媒体の存続があやしいですね。ビデオテープに残してある貴重なコンテンツに関しては、業者を使ってでもDVDとかUSBメモリに変換を考えておいた方が、賢明です。カセットテープに関してはまだ余裕があるかもですが、テープにカビが発生して悪い状況になっているかもですから、一度は確認されたほうが良いのでは。
自分は、余り記録に残すことがありません。写真もあまり撮ってないし、動画に至っては、車のドライブレコーダーくらいしかありません。いや家族もおりますし、記録を残しておいてもおかしくないのですが、家族自体が「残したい」という願望があまりないのです。
それなのに、いざ、データをやり取りする記録装置(ストレージ)を購入するとなったら転送速度であったり、記録容量であったりが妙に気になります。これ、スペック優先症候群でしょうかね。情けないかも。必要最小限でも十分なのに。
記録は何とか残せるのですが、「記憶は変わります。」早く消し去りたい記憶は、結構残ってしまうものですが、ある時を境に、曖昧になって「自分の都合の良いように」変換してゆきます。いや、すべての人に当てはまるとは言いませんが、その人の性格に沿った形で、事実が優しくなったり、研ぎ澄まされたものになったりと、多種多様な変化を遂げます。それが大半の場合笑い話になって、そして再生できる機会がなくなって、されなくなってしまう運命にあるのです。
どうせ、百何十年後には、興味をもたれて再生されることもないのであれば、わざわざ残す必要もないのでは…って思うのは私だけでしょうか。




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