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趣味と資格と、SNSにまつわる人生の変化について ②

自分にとって必要な資格はなんだろうか?でも、お金も時間もないし、手っ取り早いものって何かあるかなあ…なんて資料をめくったけどよくわかんなかったです。で、まずは会社での補助とか、取得報奨金がある資格を探してみたら、自分の会社は営業販売の会社なので、販売士ってのが補助になっているのが目に入ったのです。いや現実あまり聞いたことがなかったけど、何か名刺の中に入れておいたら感心されるかなーってこと。国家資格ではないけど、商工会がバックにあって(簿記と同じ)そこそこに思えたので、最初のチャレンジとしてあてがってみました。申し訳ないですが、現在のテキストはどうか知りませんが、試験費用もテキスト価格が高かったって記憶があります。もちろん2級です。えっ3級からじゃないのってよく知っている人は思われるかも知りませんが、せっかちな私にとってそんな悠長なことをしている暇はないのと、会社から報奨金がもらえるのは2級からだったので、そうしました。仕事から帰って、何やかやとしていると10時にはなっていましたが、1時間の勉強を50日くらいしましたか…。結構、流通業関係を長くしていた関係で、余り分からないことがなかった印象です。いや皆さん、自分の置かれている環境下での、接点のある資格から攻めるべきです。その目的は、見事一回で達成しました。いえ確か当時60%くらいの合格率ですから、そしてこれで食っていける訳ではありませんし、別に難関資格とは言いませんが(失礼な言い方でしたら、ごめんなさい)、でもここから趣味としての資格取得の第一歩が始まったのでした。

なにをそんなに焦っているの?って声が聞こえた気がしました。

「いや、持っていても使わないだろ」「なにができるの?」なんて声もありました。なんかテレビショッピングなんかで実演している方の資格?とか、いや大半は、何それ状態だったかも…。最初自慢じゃないけどって、同期に話してましたが、徐々に口にしなくなりました。いやいや、趣味と資格について皆さんに熱意を持って語ろうとしている人間のはずなのに、「なーんだ」って思われるかも知れませんが、現実はこうなのです。自己満足で良いじゃないですか。資格はアクセサリーなのです。本人以上の輝くものではないのです。第一歩を踏み出したから、足跡ができたのですよ。でも、目的はドラクエじゃないですが、武器を手に入れることです。

何をしたいのでしょうか。あの会社は。
関与したことないけれど。

一つ言えるのは、自分は試験が終わったその日から別の資格の勉強をしていました。そう、勉強の熱というのは、熱し易く冷め易いので、安心するとすぐなあなあになってしまう。だから次のことを考えるようにしました。で結構、短期間に資格取得ができました。
つぎの資格の話の前に、お話した「販売士2級」の資格ですが、資格の更新制度って言うのがありまして、確か5年くらいでお金を払って資格を更新しなさいって来ます。一応仕方ないから、高いお金を払うとテキストが送られてきて、テキスト読んでネットで回答したら合格ってもんでした。でもそのテキストの内容が、4年~5年前の流通業のシステムを現したものだったり、現在では苦境に陥っている会社のことが賛美されていて、うーん。まあ日進月歩の流通の世界には、どーかなー。ところで、更新しても認定証が送られて来ないのは、最新の物流システムがお嫌いなのかなー。

まあ、まとめますと「自分の仕事や勉強に近いものから考えること」が、第一歩でしょう。難易度とか本にはいろいろ書いてありますが。あくまでも憶測の域を超えないものですので、自分に役立つと思えば、やってみることからです。ネットの書き込みは信用できませんねぇ。もう一つは、国家資格でない更新制度がある資格は、何のため(手数料?)の更新って疑問がありますので、よくよく考えましょう。


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