見出し画像

(旧)N国党 (旧)NHK党 立花孝志氏 の 問題発言

(旧)N国党 (旧)NHK党 立花孝志党首は、日頃から「モラルの欠如」や「遵法精神の無さ」について多くの市民から指摘されています。インターネット上には、多数のその証拠ともいうべき動画やツイッターが残存しているので、そのまとめとしてこちらの記事を作成しました。

日常的にあまりインターネットに触れない実社会の方々は、ご存知無いだろうと思います。そのため、なるべく印刷がしやすく読みやすい形で構成しておりますので、ぜひ本記事を印刷して、ご家族や友人知人と意見交換をしてみてください。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


倫理観・道徳感を疑う発言

アホみたいに子どもを産む民族はとりあえず虐殺 ※1

ある対談動画内の会話の一部切り取りではあるが、例え話にしても品が無く、日頃から思っていなければ出てこない言い回しに見える。
これはその後、ジェノサイドを扇動する発言として一部で問題視された。

ある程度賢い人だけを生かしといてあとはもう虐殺 ※2

ナチスの優生思想を彷彿とさせる、あり得ない発言だ。
そういう考えもあるのでは、という言い方で発言責任を回避しようとしていたが、それを選択肢として考えること自体が問題かと思われる。

ネコとあまり変わらない、ご飯をあげたら繁殖する ※3

発展途上国の人々をさした言葉。2017年の相模原障害者施設殺傷事件で逮捕された植松聖被告は、「障害者なんていなくなればいい」などと主張した。
発想の根底にあるものは同じではないだろうか。

人種差別をやめようと思ったことがない ※4

人心を理解せず、自己中心的で身勝手な人物と言わざるを得ない。
ジェノサイドは、対象の人々を属性でくくり、見下すところから始まる。加害者は自分たちを「優等」と定め、被害者を「劣等」に位置付ける。

※1~4はインターネット上のニュースサイトの1つの記事(下記)として現存しています。この筆者は、「一刻も早く政治家を辞めるべきである。」と立花氏を評しています。

記事中(対談の会話)では、「そういう考え方もあるのでは?」という濁し方をしているが、後に立花氏本人が、自身の考えが「優生思想」であることを別の会見で語っている。

このような発言をして、何が悪いかの判断もできず、弁明も釈明もせずに自分が正しいと主張し続け、反対論者や異を唱える者は排除しようとする体質の政党など、他のどの政党とも選挙も政策も共闘の望みはないだろう。

この国の法律は借りた金は返さなくていい

1.5億円、5億円+α を多数の一般市民から数百万円ずつ借り入れている状況でのこの発言は、例えどのような意図があろうと人道に反している。
その後も借金返済については、皆が納得するスキームは提示されていない。

市議会議員選挙は金儲けのために出ます

日頃から、選挙は金になる、選挙は金儲けと饒舌に語るN国党首 立花氏。
そしてその意図の下で次々に地方で落下傘出馬を繰り返すN国党員たち。
地方政治への意欲があるかどうかは疑問だ。

将来があるんで徹底的に潰しにいきます

離党した元党員への発言で、後に脅迫容疑で告発・書類送検されている。
起訴不起訴こそまだ未定の様子だが、この件以外に複数の告訴・告発もあるとされた。その後、この件も含め「NHKへの威力業務妨害」「不正競争防止法違反」で刑事起訴され、2022年01月20日に一審判決で懲役2年6月 執行猶予4年の有罪判決が下された。

人権は無い・嫌がらせ裁判だ

後に見事なスラップ訴訟(恫喝・威圧目的の訴訟)として認定され有名になる裁判に関しての発言だが、こんな事をベラベラ語ってしまうところも人格を疑う。負けて当然だが、立花氏は勝つ気でいたらしい。

時間がかかればかかるほどめっちゃ儲かる

奇跡的に一議席獲得して公党となったあとの発言。この少し後に、NHKスクランブル化は衛星放送対象で20年後だと言い放った。公金ビジネス・選挙ビジネスを自慢気に語る立花氏に疑念を持つ声が多くなった。

自分は記者だった → 記者ではなく庶務だった

N国党 立花党首は、誇張癖もあるようでとにかく大袈裟に言うことが多い。経歴詐称紛いな発言も繰り返しており、各所で違うと指摘されている。
「韓国ドラマの冬のソナタも自分が買い付けた」と幾度となく発言したが、これも否定されている

死にかかっている人が死んでいるだけ

世界中で問題になっている新型ウィルス感染拡大に関しての発言である。数字を中心に自己の主張を展開しているが、他者軽視や人命軽視が根底にあるように見受けられる。「過敏に怖がる必要はなく、健常者は日常の活動を続けるべき」という点には同意できるものの、なぜ人々が日々の健康に気を使うのか、万一身近な者が亡くなった場合などの気遣いは見られない。
健常者であることが前提であり、健康面での弱者を見捨て、切り捨て、異論を唱える者に耳を傾けようとはしない。

僕がやりました!私がやりました!私は犯罪者です!

2020年03月14日にN国党 関係先への家宅捜索、その後04月07日の書類送検を受けての発言である。開き直りとも取れる発言で反省の色は皆無である。自分に罪があったとしても、それ以上の正当性を主張することで自分が認められると思っている様子が見て取れる。

全国ネットのテレビ放送で誤った憲法解釈を熱弁

2020年05月03日に放送されたNHK日曜討論の中でVTR出演し、立花氏は独自解釈の憲法理論を展開し、自身と党の正当性を主張したが、その中での憲法解釈が滅茶苦茶であると多方面から批判が溢れた。憲法の精神の無視、三権分立を否定しているなどの指摘がなされた。また、VTR中に自身のYoutubeの宣伝をしていたことも批判の材料となった。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

遵法精神の無さが露呈した発言

裁判なんて負けてもお金払わなくて大丈夫

遵法精神の無さが顕著に現われた一言。三権分立の一柱である司法の判断を蔑ろにする態度に呆れてしまう。こんな思考が世間に蔓延してしまったらと思うと恐怖すら感じる。

裁判に負けた金も踏み倒していいんですこの国は

上記の発言に続けて発せられた言葉だが、本当に遵法精神が無い。
法律のプロを自称して、自己解釈の法律を武器に強がってはいるが、そもそも自身に遵法精神が無いのは本末転倒である。

個人情報保護法違反をします

いくら宿敵NHKが相手といっても、入手した他者の個人情報を人質にするような行為は認められない。どうせやらないでしょ?では済まない。立花氏のモラルの低さや遵法精神の無さは明らかでではないだろうか。

威力業務妨害を我々がするための政党

2020年03月14日、威力業務妨害罪・不正競争防止法違反でN国党関係先への家宅捜索が行われ立花氏にも事情聴取がなされた。その翌日に行われた会見での発言である。自らの罪を認めてはいるものの、世間を騒がせてしまった謝罪の言葉は無く、自身の行動の正当性を主張する発言が主であった。
そんな中での、質問の回答中の発言の一部である。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

勉強不足・知識不足が露呈した発言

お金持ちから税金を取ると海外へ逃げる ※5

フランス在住の西村博之氏を例にあげ、海外の税率が低いと主張するが、フランスは日本と同じく所得税には累進課税を採用。最高税率は日本と同じ45%である。と、立花氏の認識と知識の間違いが指摘されている。

税率を上げるとお金持ちも企業もみんな海外へいく ※6

とある海外移住に関するアンケート(他に内閣府が行っている世論調査等もある)では、税金対策の選択は数%(一桁前半)にとどまっており、思い込みで話していることが指摘されている。

100億稼ぐ人は70億の税金を払っている ※7

実際には、100億稼ぐと17億~22億(住民税含)、仮に100億全てが給与所得という超絶レアケースでも45億~55億(住民税含)の納付額であると指摘されている。

山本太郎の言っていることは子供の会話 ※8

山本太郎氏が掲げる政策の「消費税廃止」や「累進課税の引き上げ」などを批判したが、複数の経済専門家の方々の意見と比べても、立花氏の勉強不足・知識不足は否めない。

※5~8は、とある方がYoutubeで検証動画として提示された1本の動画である。この1つの動画だけでも、立花氏がいかに勉強不足で思い込みだけで喋っているかということが見て取れる。

自分が間違った情報を発信している事に気付かない人物は、影響力を持った人物として放置してはいけない。他者がその間違った情報を信じ、またその間違った情報を広めてしまう危険性があるからだ。
本記事の内容だけ見ても、立花孝志氏の「モラルの欠如」「遵法精神の無さ」「知識不足」「勉強不足」については、問題視せざるを得ない。


(旧)N国党 (旧)NHK党 立花孝志氏 の 問題発言(終)

モンキーポッド 関連記事

(旧)N国党 (旧)NHK党 党員と支持者の問題行動
(旧)N国党 (旧)NHK党 立花孝志氏 の 問題発言
(旧)N国党 (旧)NHK党 立花孝志氏 の 裁判履歴

NHKから国民を守る党を疑問視する

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
本記事を印刷して、ご家族や友人知人と意見交換をしてみてください。

インターネット上では、時折上記の記事内容のような事の是非を問う論争が起きていることを、日常的にあまりインターネットに触れない実社会の方々は、ご存知無いだろうと思います。そのため、なるべく印刷がしやすく読みやすい形で構成しておりますので、ぜひ上記の記事を印刷して、ご家族や友人知人と意見交換をしてみてください。

本記事の内容として扱える新しい情報が入った場合、本記事に追記更新していく方針です。
記事内容には、動画等で発言を確認できるものを取り上げるように注意していますが、Youtubeやツイッターでの所有者や発言者の削除等で無くなっている場合があります。(多数のコピーや拡散がなされているようなので、探せば他に見つかると思われます。)

リンク先として採用させてもらっているYoutubeやツイッターの発信者様で、もし不都合がございましたらコメントにてご連絡をお願い致します。
確認次第対応いたします。

リンク切れなどありましたら、コメントでお知らせください。
新たな問題発言の情報などもコメントでお寄せください。
その際は、Youtubeやツイッターなどの情報ソースを同時にご提示ください。よろしくお願いいたします。