幸せとは「探すもの」ではなく「気づくもの」である
「幸せ」とは、すでにそこにあるもの。
それに気づけるか気づけないかの違いのみである。
その「幸せ」に気づくにはどうしたらいいか。
それは「自分」が変わるしかない。
「世界を変える」ことは簡単だ。
自分が変わればいい。
人は「自分」というフィルターを通してしか「世界」を見ていないのだから、「自分」が変われば「世界」は変わる。
では、「自分を変える」とはどうしたらいいのか。
それは「大人」になればいい。
「大人になる」とは何なのか。
それは、何か不幸が起こった時に「他人」を変えようとせずに「自分」を変えようとすることだ。
世の中に溢れる、勝手に不幸ぶってる人々には共通点がある。
それは、他人を変えようとしている(外に原因を見つけようとする)点だ。
いち早く「生きにくくしてる張本人は自分」なんだと気づくことができれば、勝手に絶望することはなくなる。
このように、自分の人生の舵を自分で持てている人が「大人」であり、「自分」を生きているからこそ、「他人」を生きていていつもネガティブなことばかり言っている人にならずに済む。
そして、「大人」になり「迷いのない生き方」を手に入れることで、心に余裕ができ、そこでやっと足元に咲いた花を見つけることができるのだ。
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