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左間右郎
2021年10月26日 00:43
諦めているのにそこまで暗くないというか、前を向いているというか。その独特な空気感が堪らなく好きです。特に坂道曲でそれを感じるのは、「100年待てば」や「最終の地下鉄に乗って」です。「100年待てば」の歌詞は、ざっくり言うと一人の少女の片想いを唄ったもので、彼には自分の気持ちが届かないというその諦めの気持ちというか、今のどうしようもないという気持ちをいわば肯定する為に、「100年待てばいい