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オープンデー開催のお知らせ

2024年10月より実施している、身体表現やパフォーマンス表現を行う若手アーティストを対象としたアーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラム「Performance Residence in Museum 2024-25」。

今年度は、短歌を詠むダンサー/振付家である涌田悠が合計15日間、世田谷美術館に滞在しリサーチを進めています。滞在はまもなく半分を過ぎようとしています。

そしてこの度、オープンデーとして、皆さんと共に世田谷美術館を味わうワークショップを開催することになりました!ご参加をお待ちしています!

オープンデー「からだとことばで世田美を味わう!~日常とアートが混ざり合うところを巡る旅~」

私が世田美のレジデンスで探究している「日常とアートが混ざり合うところ」を、からだや言葉を使い、散策しながら味わうワークショップです。

まずは、からだをゆったりとほぐしながら感覚をひらいてゆくワークを⾏い、世田美を味わう準備をします。そして、ひらいたからだの感覚と共に世田美の内外に潜む「日常とアートが混ざり合うところ」を巡り、からだでじっくりと味わい、その感覚を言葉にしてゆきます。

最後には、それぞれに見付けた自分だけの味わいから短歌を詠むことにも挑戦してみます。

いつもと違う世田美の味わいを一緒に楽しみましょう!

涌田悠

日時

11月17日(日) 13:00-16:30

申込方法

予約優先(先着順・空きがあれば当日参加可)
お申し込みはこちらから(https://forms.gle/1PrZ3cGghufYpZ2G8

集合場所|世田谷美術館1階 講堂
対象|中学生以上
定員|約10名
参加費|無料
その他|・動きやすい服装・靴でお越しください。
    ・屋外に出る時間もあるので、上着をお持ちください。
    ・室内でのからだのワークでは裸足になることがあります。

アーティスト|涌田悠(わくた・はるか)
短歌を詠むダンサー/振付家。3歳よりモダンダンスを始める。
振付家として、“からだと世界の触れ合うところに生まれる言葉と踊りの関係性”に興味を持ち、2014年より自作短歌と共に踊る作品〈短歌deダンスシリーズ〉を展開。
2017年『涌田悠第一歌集』が台北に招聘。2020年『涌田悠第三歌集』がSTスポット主催【ラボ20#22】にてラボアワード受賞。
近年は異ジャンルアーティストと協同して行う街歩きリサーチによる創作に力を入れ、初の単独主催公演となる『涌田悠第四歌集 川風の星』(2022年・STスポット)、ヴォーカリスト/田上碧との共作『千年とハッ』(2022年・吉祥寺シアター)、田上碧と俳優/石原朋香との共作『ヤッホー、跳べば着く星』(2024年・水性)などを精力的に発表。
ダンサーとして、岩渕貞太、KENTARO!!、横山彰乃、ジュリー・アン・スタンザック、杉原邦生等の作品に出演する他、ダンス未経験者や子どもを対象としてからだと言葉を使った街歩きWSを開催。歌人として、【第四回笹井宏之賞】大森静佳賞受賞。
haruka-wakuta.com

主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、NPO法人アートネットワーク・ジャパン 
後援:世田谷区、世田谷区教育委員会


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