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脳出血〜落ち着きを取り戻した妻は、愛は冷めないことを知る。

美由(夫の次女)と一緒に面会した7月29日から1週間ほど、心から真っ黒な血が出ていたワタクシでしたが、
お陰様で現在は落ち着きを取り戻しました。

夫に対して、退院したら大阪へ帰れや💢
と鬼のように腹を立てていたわたしでしたが、
わたしの長所 腹を立ててもすぐに忘れる が幸いし、1週間で平常心に戻りました。

夫はそんな妻の心の変化など知る由もなく
片麻痺という今の自分の状態に困惑し、
それを受け入れられなくてもがいている…
それこそメンタルに大ダメージを負っているのだろうけど、
毎日決められた日課をがんばってこなしています。

8月11日土曜日は、
お盆休みに入った息子と一緒に面会に行きました。

夫の顔を見て わたしは
ただ、顔を見ただけなのに
やっぱりわたしにとってこの人は
大事な家族であり、パートナーなんだなぁ
ということを静かにはっきりと感じました。

不思議と心が温かなもので満たされて

この人が生きて存在してくれているだけで
わたしは幸せなのだ

ということをあらためて実感しました。

冷めたと思っていた わたしの愛は冷めていなかったのです。

些細なことにあんなに腹を立てたのは
鬱か更年期のせいにしておきます。
それにきっと わたしは幼少期からの苦労のし過ぎで、心が歪んでるんです。

夫が裕福に暮らしていることを羨ましく思い、
なんでわたしだけ…と妬んでいたから
お金のことに敏感に反応してしまったのでしょう。

醜い。
情けない。
最低です。

でも、わたしは
一生懸命頑張ってきた わたし のことも知っているので、
そこはちゃんと認めてあげたい。

えらかったね

と抱きしめてあげたい。

さぁ、明日からまたがんばろう。

お花のようにきれいな心で


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