事務所を行き来する毎日


活動8日目を迎えています。


前の記事でもお伝えしましたが、私の配属先は、


『保健所』ではなく『保健事務所』。


したがって、患者さんは来所しません。


本来であれば、現地のバスを使って各地域に出向き、CBR(地域に根差したリハビリテーション)という活動を現地の人と一緒に行い、理学療法の基礎を伝達するということが要請内容になります。



しかし、現時点では安全性(治安)の都合上、ボランティア隊員のバスの使用は活動で必要であっても認められていません。


じゃあ、事務所の車で移動させてもらえばいいじゃん?


と思う方もいるかもしれませんが、私はあくまでもボランティア。


ボランティアという立場上、私が働かなくても何も困らないのに、貴重な移動手段となる事務所の車をやすやすと使わせてくれるはずがありません。


ましてや、まだ着任して約2週間。


理学療法士ということは理解してもらえているけれども、


得体のしれない、日本人。


ここで誤解のないように言っておきますが、実際にそういった扱いをされているわけでは全くありませんよ!


むしろ歓迎されている印象。


これは紛れもなく、私が4代目のボランティアであることが強く関係していると思っています。


ありがとうございます先輩隊員の方々。。。




話はもどりまして、この現状を打破するためには、数少ないチャンスをものにしていく必要があるなと感じています。


こいつを連れていけば何か私たちの利益になる。。。


とか思ってもらえるように、外出に同行した際には何か小さなことでもいいから成果を残していきたいなと思います!


あとはとにかくスペイン語の勉強を!!(笑)



では、また!


Bye for now!



青年海外協力隊2019年度2次隊のYukihiroです!中米エルサルバドル🇸🇻で理学療法士として2019-12〜2021-12まで活動します😁海外での生活、活動について書いていきます😉