#2 ビーツと人参のきんぴら
我が家でよく登場するきんぴら。定番メニューが実はヴィーガンだった◎日本食って結構意外とヴィーガンというレシピが多い気がするな。
鉄分が豊富なビーツを沢山食べたいけれど、独特の味だしスープに入れるも飽きたし…と思ってた時に、ゴボウと同じ根菜類だからいけそうと思って作った一品。保存がきくし、いかにも日本の味って感じで嬉しい。
*必要なもの*
ビーツ、にんじん、ごま、しょうゆ、砂糖、水
*つくりかた*
❶ビーツの皮をむき、蒸し器で蒸す
❷蒸したビーツと人参を千切りにする
❸フライパンで人参を炒め、後からビーツ投入。
❹焦げないように水、砂糖、しょうゆと加えてぐつぐつ。
❺水分が飛んだ頃に、ゴマを振りかけて出来上がり。
最近また常備菜って便利だなと思い始めた。ちょっと多めにつくれば翌日のご飯がラクというのもあるし、気づいたら野菜がしぼしぼになっていたということも避けられる。
特にこの非常事態で、次にいつ新鮮な野菜が手に入るのか分からない事態。よく考えたら、そんなことは昔は当たり前なことで、ピクルスにしたり、干したりして、どうしたら保存が出来るか考えていたんだよな。冷凍庫のない時代の人の知恵をお借りしたい。
そんなことを思ったら、ドイツ在住のまゆみさんも似たようなことを書かれていた。世界各国で同じ状況が広がっているんだなと思うと同時に、その結果みんなが考えることも似ているんだなと気付かされる。
買いだめすることは極力避けたいけれど、でもいつまで続くか分からないこの状況下、新鮮な野菜を買える時に少し多めに買って、ソースにして冷凍保存したり、ピクルス第二弾を作ったり、ちょっと保存食を増やそうかな。
***
2020.4.15追記
なんとこのビーツと人参の金平をドイツ在住のまゆみさんが作ってくださった!とっても嬉しいことなのでその記事をここに張り付けておこう。
「あなたはビーガン?ベジタリアン?こだわりある?」に対して、「私は楽しむ派!」ってすごく良い響きだな。私もこれから活用していきたい。
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