お家でできる英語学習

3月の最終週から、仕事が自宅待機となり、家で過ごす時間が圧倒的に増えた。ただ家に閉じこもっているだけでは勿体無いので、なるべく有効活用しようと、工夫している。

私が特に時間を割いているのは、英語学習だ。ありがたいことに、現代には、YoutubeやPodcastなど、家にいながら英語を学習するツールがたくさんある。私が中でもお世話になっているのは、Hapa 英会話だ。

LA在住の日米ハーフのJunさんが、様々な英語を解説してくれるサービスで、YoutubeやPodcast、websiteがある。従来は、1つのテーマに沿った「これ、なんて言うの?」系の動画が多かったが、最近はLAの現状を動画で説明したり、また、Live配信でのレッスン動画なども行なっている。英語と日本語で解説してくれるので、英語初心者から上級者まで、それぞれにあった使い方ができる。Podcastは、ネイティブ同士の会話(台本なし)を聞くことができるので、やや上級者向けだが、こちらもおすすめだ。

英語学習には、アウトプットも必要だ。私はオンライン英会話を以前から受講している。家にいながら、PCを通じて英会話できるのは、本当に便利だ。私が使っているのは、DMM英会話。

いくつかオンライン英会話を試したが、DMMが一番講師の質も高く、使い勝手もいいと感じている。ネイティブと話すには、ネイティブプランという高いプランを選ばなければいけないが、フィリピン人やセルビア人なども十分英語が上手なので、おすすめだ。なお、世界では今在宅で仕事をしている人が多いため、講師も増えている。(今まで副業でやっていた人が、フルタイムで授業をやっていたりする。)レッスンも取りやすくなっているので、始めるなら、ぜひ。

また、DMMの会員になると、iknowという単語学習サイトも無料で使える。

こちらも初心者から上級者まで、それぞれにあったコースが選べて、発音、スペル、例文を学ぶことができる、優れものだ。日常会話向けのコースから、TOEICやTOFLEなどに向けたコースもあり、ぜひDMMなどと併用してもらいたい。

少し英語に慣れてきたら、ニュースを英語で聞くのもオススメだ。

特に、日本のニュースを英語で聞くことは、ある程度内容をわかっているので、理解しやすい上に、日本のことを英語で伝えるのには、こう言った表現を使えばいいのか、と勉強になる。

こちらは、TOEIC受験者向けのアプリだが、とてもオススメのアプリだ。

各パートごとに練習問題が多数揃っており、しかも使用料は無料。各パートごとに、正解率もでる上に、それをリセットして一からやり直すこともできる。TOEICの中止が相次いでいるので、次回の受験までに、こちらで練習問題をこなしておくと、スコアアップが狙えそうだ。

さぁ、お家時間を有効に使って、自粛期間が開けた時には、スキルアップした自分に出会おう。

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