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103万円の壁どころじゃ無い米国の話 その5(最終回)

前回の500万円の壁(崖)を見たら、

これ、誰も幸せにならないのでは?
って普通に思いません?

どうみても崖は要らないでしょ。
お金注ぐとこ間違った政策ばっかしてるのなんで?
税金取るとこ間違ってるのなんで?
こんなの誰のモチベーションも上げないじゃないのよ。

じゃあどうしたらいいのか。
私がやっているのは、

普通の良い人モード、サバイバルモード、クリエイターモードの三本立てで生きる

です。もうモチベをお金に求めない。笑

私が言う普通の良い人とは、現状の社会に従い、特に問題を起こさず、住みよい社会を願う人です。なんも偉く無くていい。米国に長い事住んでいると、これだけでも社会的信用が爆上がりな事に気が付きます。笑
信用は大事です。そこからコネは勝手にできてきます。
そしてどうにかなります。

サバイバルモードは、別に熊やギャングと戦ったりではありません。

政治が酷い事になったり、災害が起きた際の戦略を立てておくというものです。もちろん、そういうリスクが高い地域に最初から住まないというのは大事です。

サムネイルのイラストは、私が都会のアパートが高いって言っている若い子に、郊外もそんなに悪くないよ、この辺は緑も多いしって話をしたら、「えーやだー」みたいな反応だった絵です。まあ、若い子はそうだよね。私もそうでした。

でも職業上、都会の汚染っぷりは詳しいので、マンハッタンとかヘドロに囲まれたとこに何十億のコンドミニアム持っていても羨ましいとは思わないです。フロリダやカリフォルニアにも憧れないです。

洪水とか森林火災とか水不足とか汚染とか、莫大な費用をかけて改善しようとしても、すぐにはどうにもならないですからね。人が動く方が早いです。
そう。まだ気が付いていない人は多いですが、これから良い場所はどんどん貴重になってくるでしょう。

クリエイターモードは、普通の良い人モードでの仕事の他に、本当に自分で好きな事やるモードです。

下手の横好きでも素人でもいいんです。
むしろそれが良い。型に嵌らず。

生きがいというか、好きでやる事はあった方がいい。
それが仕事になる場合もあるとは思いますが、ならなくても、もうこういのは価値が付けられませんからね。
即リッチです。

ギリギリ踏ん張ってきた自分の経験と、我が家の重度自閉症の息子に何ができるだろうかと考えまくった挙句に、こんな結論になっています。

なので、こんなんでもまだまだやりたい事、やれる事が一杯で充実しています。

でも政治家には崖をどうにかして欲しいです。





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