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Kco
2021年2月17日 16:03
創世記1章を読み、最も印象に残ったのは、「闇の存在」である。神が最初に存在させたものは「光」であった。光と闇をつくったのではない。地は茫漠として何もなく、ただ闇が、闇だけが大水の面にあった。そこには無が、有った。そして神は、「光、あれ」と仰せられたのである。私は常々、神の天地創造に少しばかりの違和感を持っていた。それは「なぜ天地創造したのだろうか」という率直な疑問であった。天