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即効性の自信

時間があるとスマホばかりいじってしまって時間が溶けてしまう。Twitterを閉じた側からTwitterを開くという不思議な行動ばかりしてしまう。

ここ最近ぼんやりと落ち込んでいる。ずーんと重く谷底に落ちたように落ち込んでいるわけではなく、広範囲にわたってポンコツな自分を自覚してしまって思い出すたびに少し落ち込んで忘れて落ち込んでの繰り返し。波のように。

時間を溶かしている自分と仕事ができない自分に落ち込んでいる。何も生み出せていない、自分の存在感のなさに落ち込んでいる。

本を読んでも身になっているとすぐに感じられないし、仕事の勉強をしても実践の場はすぐに訪れない。訪れたタイミングで力を発揮するために引き出しを多く用意して、中身を充実させておくために重要ということはわかる。そういう小さな積み重ねが大事だということもわかる。
でも、即効性のある自信が今は欲しい。

即効性の自信を得るために刺繍を再開することにした。即効性の自信がなぜここに行き着いた?と思うかもしれない。手を動かした分だけ刺繍が進む絵柄が見えてくる。単純作業だけど時間がカタチに、自分の手で生み出しているという実感を得られた。
根本的なところは解決していないけれど、小さな小さな自信は得られた。



🪡

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