マガジンのカバー画像

そるとが人生を考えてみた

36
感受性が豊かで心身に不調を抱えてきたわたしが、人として生きることを考えてみた。
運営しているクリエイター

#繊細さん

周りに配慮しすぎて主張してこなかった私が、主張を始めたら

誰も傷つかないようにするためには、当たり障りのないことを喋るしかなかった。 そして適当に愛想笑いをして、心の交流を感じず、なんだかつらくって、ひとりになる。 そんなことばかり、続けてきた気がする。 でも、そういうのに飽き飽きして。 「もしも誰かが傷ついたとしても、私は私として生きるために主張してみたいし、そうしたら新しいことを教えてもらえるかもしれない」 だから、最近の私は、以前より強く主張を始めた。 結果、多分、その方が良いんだと思う。 ・周りは私が思っているより傷

苦しみが深い人が 優しいの

感じたことしか 想像できない 感じたことしか 引き出されない だから 苦しみが深い人が 優しいの 感性が豊かな人は 世界の豊かさを 体現できるの 出典: https://www.instagram.com/p/Ckr6Tx_vOqu/?utm_source=ig_web_copy_link 「鈍感になれ」 「周りに合わせなさい」 そう言われてきたけれど、わたしは疑義を唱えたい。 「わたしが合わせるべき」この世界は、そんなに素晴らしいものなの? なんで

"弱い"わたしから、"強い"あなたへの、強いことば

わたしの声は小さい。 たくさん喋れない。 押しも弱い。 よく分からないけど、この世の中は、 たくさん喋って、大きな声を上げる人が、牛耳っている。 なんでそんなに偉そうなんだろう? そう思いながら、わたしは『おいしくないところ』『日の目を浴びないところ』に追いやられ、コツコツとすべきことをこなした。 声が大きい人は、わたしがいることに、気づいているのかなあ。 分からないけれど、わたしはわたしの人生をコツコツと生きていった。 別に、目立ちたくはないし、本当の意味

弱いまま堂々と生きる。

わたしは弱い。 生まれつきの感受性の高さが、世の中に合わず。 こころとからだをすり減らし、弱くなってしまった。 こころとからだの不調を"アクセサリー"として持ったり、 「生きづらい」なんて言っちゃったり、 「発達障害」かと疑ったり、 「繊細さん」だなんて名乗ったり。 人間は人の性質をなんだって"勝手に"定義するし、正直、なんであろうが構わない。 あまりになんやかんや言われ続けたら、「うるせえ」ってなっちゃう。(口が悪い) さて。 わたしは弱くて構わない。