食べたいもので自分のからだに足りないものがわかる?(後編)
こんにちは、salon RENGEです!
今回は、前回の続き、後編になります。
もしかしたらカラダに足りないビタミンやタンパク質などが足りないよ!というカラダからのサインなのかも?というお話の続きです。
1〜4は前回のブログをご覧ください☺️
5、酸っぱいものが食べたい!
体が疲れている可能性があります。
クエン酸やビタミンが足りないと、エネルギーを生み出すことが難しくなるため疲労感が強くなります。梅干しやレモンなどの柑橘類、お酢などに含まれているので、酸っぱいものが食べたくなる、というわけです。
代謝の向上にもつながりますので、ダイエットしている方にも欠かせないものです。
個人的には、もずく酢か梅干しが食事に取り入れ易いかな?と思います。
もずくなら、低カロリーで食物繊維、カルシウムやマグネシウムもとれるのでおすすめです。
お酢は、飲むお酢などもありますが、濃い状態で飲んだり、胃が弱い方や空腹時に飲むと食道や胃を痛めてしまうことがあるので、少量から、はじめてみることをおすすめします。
体に欠かせないクエン酸は、自分にあった食材でぜひ取り入れてみてくださいね!
6、辛いものが食べたい!
辛味は刺激になりますので、別の刺激でストレスを紛らわそうとしている場合があります。また、辛いものを食べると、エンドルフィンというホルモンが分泌されるため、クセになることもあります。
辛いものを求めて、もっと辛く!となる場合は、癖になっていてエスカレートしてしまう場合もありますので、注意が必要です。
辛いのが好きな方も、適度な辛さで体の負担にならない程度で楽しみましょうね。
ストレス発散には、他にも運動や休息をしていきましょう。
7、氷が食べたい!
特に暑いわけでもなく、急に食べたくなる時じゃ鉄分不足の可能性があります。
鉄分が足りず、貧血になってくると自律神経が乱れてうまく体温調整ができなくなっていることがあります。
体温が上げると、口の中の温度も上がるため、それを冷ましたくなるためこおおりが食べたくなるようです。
他にも、鉄分が足りないな…と思い当たることがある方は、積極的に鉄分を含む食材をとるようにしましょう。
カツオ、マグロ、レバーや赤みのお肉など動物性食品に含まれる鉄の方が比較的吸収率がいいので、おすすめです。どうしてもとりにくい時はサプリと併用するのもおすすめです!
睡眠不足になると、食欲を抑える【レプチン】というホルモンの分泌が減少し、食欲を高める【グレリン】が増えてしまいます。
睡眠時間が足りていないと感じる時は、無性に食べたくなる食材と合わせて体調管理に役立ててみてくださいね。
疲れがとれない時は、内臓が疲れていて、消化や吸収がうまくできていない時もあります。
自律神経が乱れていて、うまく眠れない時なども、お腹ケアコースや、オプションでタイ古式マッサージと組み合わせたり、相談コースでお話いただければと思います!
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ご来店お待ちしております。