ストロボ入門には3000円あればいい
ストロボって聞くと、敷居が高いように感じますが、案外使ってみると手放せなくなるものですよ。3000円から始めましょう。
こんな写真がとれます
これは
・ストロボ2個
・フラッシュトリガー2個
・円形デフューザー1個
を使っています。
それでは最小構成から説明したいと思います。
NEEWER TT560
とりあえずこれがあればいいと思います。私は結局7台くらい持っているんですが、1台も壊れないんですよね。ラッキーなんですかね?リュックの中でガシャガシャぶつかっていると思うんですけど、まだ壊れないです。一台壊れると思って、2台あるといいですよ。
充電池
100円の充電池もいいのですが、すぐ熱くなってしまうんです。なので、充電池はちゃんとした日本のメーカーがいいです。私がつかっているのはエネループなんですが、最近はTOSHIBAがコスパが良くて愛用しています。2400㎃でこの価格は安いです。
一番いいのがいいという人はエネループを
ちなみに100円ショップの電池容量は1400mAくらいです。緊急用にはよいのですが、かなり発熱しますので、ゆっくり使うといいと思います。
無線リモートフラッシュトリガー
これはストロボを遠隔操作するときに使います。
円形ソフトボックス
これは全般的に使用します。これがないと白飛び写真を増産してしまいます。マストアイテムです。
では実際の運用方法を紹介します。
ストロボ1灯で天井バウンス
ストロボ1個で天井に光をバウンスさせてこんな感じに撮れます。
これは天井がある室内でのみ有効です。この写真はとてもうまくいった例です。比較的狭い場所なので、天井にバウンスした光がまんべんなく被写体にあたっています。
ストロボ1灯を遠隔で横方向から
おそらくこれが一番使うのかなと思います。横から光を当てる方法です。
横から光を当てるためには遠隔操作が必要です。そのために先に説明したラジオスレーブを使います。2個のラジオスレーブをカメラ本体とストロボに装着して使います。
↑横から光を当てただけでこんなにかっこよくなります。
↑光の出力を変えるとこのような感じにも撮れます。
もっとふんわり光を当てたい場合は、光の出力を強くして、被写体から離れます。
↑このような感じに、全体的に光が均一になります。
金属などの物体を入れると、光に反射するので、少しかっこよく表現できます。
ストロボ2灯を遠隔で横方向と後方から
2灯使うときは、2台のストロボは同じモードにしておいて、同期すると、同時に光ることができます。
↑さらに後方から当ててみると、モデルのシルエットが浮き上がるので、モデルを強調することができます。
↑これは横方向と下方向から光を当てた例です。
↑あえて後方の光でフレアを作っても面白いものができるかもしれません。
どうでしたかね。作例を載せてみましたが、これ以外にもいろいろと面白いこともできます。ストロボに関しいては、また記事を書いてみたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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