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15,000円で始める初代E-M5で幸せカメラ生活

15,000円でよいカメラが買える時代になったんですね。一度はまると新品を高い値段で買えなくなります。今日は2年間大活躍しているE-M5を紹介します。

以前もE-M5の記事は書いたのですが、今回は作例も載せてゆこうかなと思います。

新品がいい!という方はこちらの記事を。


OM-Dシリーズとは

E-M5はOM-Dシリーズに属するのですが、3種類の機種があります。2012年の初代E-M5以降、各機種、3世代目に突入しています。

OM-D EM-1

OM-D EM-5

OM-D EM-10


中古のデメリット

デメリットも確かにあります。こちらの記事にまとめてあります。


何度も高い機種を買おうと思ったけど。。。

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今欲しいカメラG9pro

良い写真が撮りたいなーといつも思っているのですが、結果論、良い写真が撮れたときはカメラの良さが理由だったことはありませんでした。

・良いモデル
・良いロケーション
・自分の体調
・事前準備

この4つが揃ったときに良い写真が撮れたなと思っています。よって、最新のカメラを買うことが必ずしも良い写真を撮ることにはなりません。

私の父は、ガーデニングが趣味なのですが、新しい農機を買っては放置しています。実家の倉庫はそんな機械でいっぱいです。


確かに高いカメラは高く売れはする

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E-M5 & SIGMA56mm

確かに発売したばかりのカメラは高く売れたりはしますが、大体3年後は半分くらいになってしまいます。30万円だったカメラが15万円になってしまうのはとても悲しい。最初から1万5千円だったら、とても気が楽です。


カメラを傷つけても心まで傷つかない

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カメラを撮っていると、多かれ少なかれカメラを傷つけるシーンがあると思うのですが、それが高いカメラでしたらショックでその日はブルーです。

しかしながら、15000円ならばまだショックは小さいです。実際私も地面に落としたことが1回あるんですが、軽症ながら傷がつき、沈みはしましたが、気にしませんでした。

ちなみに、カメラには落下の保険があるので、こちらの記事を参考にしていただけるといいと思います。


2台体制のメリットは大きい

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初心者から脱皮する瞬間って、ズームレンズから短焦点レンズにしたいと思うときだと思うのです。

ということは、単焦点レンズを何回も付け替える回数が増えて、大変な思いをすることがあるのですが、2台あると便利です。

また、1台トラブルが起きても、カバーすることもできます。今までトラブルが起きたことはありませんでしたが、1台だけSDカードやバッテリーの入れ忘れがあったときがあって、もう一台のほうにはちゃんと入っていたので助かったことはあります。


小型軽量

高いカメラでフルサイズのカメラであっても小型である物が増えてきました。特に最近はフルサイズミラーレスカメラが軒並み各社から発売されており、小型一直線の雰囲気があります。

ただし、レンズを含めるとかなり重くなってしまう傾向があり、とてもジャンパーのポケットには入りません。

マイクロフォーサーズのいいところは、マイクロとだけ名づけるだけあって、小型優先の設計です。ズボンのポケットには入りませんが、ジャンパーのポケットには入ります。


向いている撮影シーン

最後に向いている撮影シーンを上げようかなと思います。一言でいうと、1秒以上止まっているものだと大丈夫です。なので、走っている人とか、動いている車とかは無理です。鳥も無理です。しかし、それ以外なら大抵大丈夫です。

古いカメラは1秒以上止まっているものなら大抵大丈夫

・植物

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・風景

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・人物

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・テーブルフォト

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こんな感じでしょうかね。

少しでも中古カメラの魅力が伝わればいいなと思っています。ほかの記事もあるので、見ていってください!




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