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敏感ちゃんへの接し方を保育現場で、やってみました!その2

びんはぴへ、ようこそ!敏感な気質をもつHSP.HSCさんや子育て頑張っている方々に向けて情報発信している後藤理恵です😊。

ではでは、『敏感ちゃんへの接し方を保育現場でやってみました!その1』のつづきです。

前回は、敏感さからくる、困りごとかもしれないという選択肢を自分の考えにいれる事をお話しました。

その次に、私が気を付けていることは、自分自身が、まず落ち着いて接することです。

敏感ちゃん(HSC)が、泣き出したり、大きな声で叫んだりなど、

まるで、やかんのお湯がピーーー!っと、

もくもく湯気だしてるように、興奮して、

困っているサインを出している時は、

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こちらがまず、落ち着いて、「どうしたの?」と、話すようにしています。

これは、敏感ちゃんだけではなく、そうじゃないこにもやっていますが、

敏感ちゃんは、ものすごいスピードで多くの情報を頭の中で整理しています。

敏感ちゃんじゃない子が処理する情報量より多く処理しているので、キャパオーバーしやすいのです。

なので、敏感ちゃんがピーー‼️と、興奮状態の時は

いっぱいいっぱいの時かもしれないので、

そんな時に、

『何してるの‼️』

と、こちらまで興奮気味に声をかけると、火に油を入れているようなものなので、こちらは、あくまでも、落ち着いて声をかけるようにしています。

(結構相手が怒っちゃうと、こちらも、ひっぱられちゃうんですがね、そこは、がまんがまん笑)

敏感ちゃんは、周りに影響を受けやすい気質を活かして、こちらの落ち着いている気持ちを影響させちゃう感じにして、落ち着かせるのもありますね!

そして、声をかけると同時に、もう一つやっていることは、背中などをさすったり、ハグできる状況であったら、ハグするなど、スキンシップをいれることです。

このスキンシップをすると

幸せホルモンまたは、絆ホルモンと呼ばれている

オキシトシンという、ホルモンがでます。

なので、だんだんと落ち着けるようになる事が多いです。

いかがだったでしょうか?

参考になると嬉しいです😊


次に気を付けていることは…


その3でお話しますね😊


ここまで見ていただき、ありがとうございました😊

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