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HSCちゃんにも旅は必要⁈
びんはぴへ、ようこそ!敏感な気質をもつHSP.HSCさんや子育て頑張っている方々に向けて情報発信している保育士ママの後藤理恵です😊。
最近敏感ちゃんである、娘に、意識してさせていることがあります。
それは、一人でお店の人に、質問させると言うことを意識的にさせています。
具体的にいうと、本人の買いたい品物が探しても見当たらない時とかに、自分で、店員さんに聞きに行かせるようにしています。
親である私自身も敏感な気質をもつ、HSP。
他の人の気持ちを自分の事の様に共感できる気質が、でてきて、
「きっとはじめての人に聞いたりするのは、はじめての事が苦手なHSCの娘にとってハードルが高いことだ」
と、痛いほど、わかる私なのです。
これは、守ってあげなきゃと、親心も手伝って、
きつくなるかもしれない娘の代わりに店員さんに聞きにいってあげたくなるのです。
でも、HSC.HSP関連の本を読むと、
HSCちゃんにも、無理のない程度にいろんな経験をさせてあげた方がよく、いろんな経験をすることによって、その子の可能性が広がることにもなる
というような事が書いてあったのです!
確かに…
前から、
「ねぇ、お母さんどっちがいい?」
「ねえ、お母さん行って〜」
と、私に頼る事が多いのが気になっていたんです。
『失敗するのが怖い。』
敏感ちゃんは、失敗すると、そこまで落ちなくてもというくらい気持ちがどん底になるので、自分を守るために自然とそういう感じになるのだと思います。
(私も、失敗するの怖いので、気持ちはわかります)
でも、これじゃ一人じゃなにも決めきれない子になってしまう。
という事で、無理のない範囲で、買い物チャレンジをさせたりしています!
とはいえ、あまり、負担にならないように、
お会計をさせたり、店員さんに、在庫確認を聞きにいく時は、ちょっと離れた距離間で、見守って、
でも、基本口出ししないように、
でも、何かあったときには、フォローできる距離を保っています。
お店が混んでいない時を見計らってやっているかんじです。
娘も、回を重ねるごとに、自信がついてきて、
「この前は自分で出来たもんね!」
と、表情も、その声も自信たっぷりに、話してくれるのを聞くと、
かわいい子には旅をさせろ
も、必要なのだなぁと感じています。
成長の芽を潰さないように、背中を押してあげる時も必要だなと改めて思います
(守りと背中押すバランス、見極めは、大事になってくるので、親として頑張りどころでしょうね)
子どもたちと、むきあいながら、でも力み過ぎないように楽しんで関わっていけたらなと思うのでした。
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