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もうひとりで頑張らなくてもいいんだよ!

1、強制終了がやってきた。

長女のわたしは人の甘えるのも頼るのも苦手。ほんとは助けてほしいのに自分で解決してから事後報告してしまう。辛くても苦しくても我慢してしまう。人に迷惑かけてしまうって思ってしまうから。だから、受け取るのが苦手で、相手の優しさや好意を振りはらってしまう。もう、こんなわたしから卒業したいとずっと思っていた。

9月に家賃滞納が発覚。強制退去となる。その後、わたしが東京に出てきた3年間で作った借金も両親に打ち明ける。そして、9月の下旬に東京に両親が出てきてくれて父親が全額肩代わりしてくれた。約180万円。でも父親は、『お父さんだってそれくらい手元にあるから、お父さんにそのお金を返させてくれ!』って言ってくれた。涙が止まらなかった。どんだけ親不幸な思いをさせたらわたし気が済むのか。ずっとひとりで頑張っていて、いままで愛を注いでくれた分親孝行したかった。だけど、偽善だった。わたしは返せないくらい借金を繰り返して、お母さんからの愛情がほしかった。できないわたしでも愛してほしかった。お母さんの言うことができないわたしは愛されていないと勝手に思い込んでいた。だから、借金を返していくことで、お母さんの愛情を貰おうとしていたのだ。借金もお金。お金=愛情。

人生は経験だから!失敗してもいいんだ。埼玉に帰ってこい!

とお父さんに言われて、実家に出戻ることになった。
もう、できないわたしでも自分のこと責めなくていいんだよ。

2、強制終了がきたときに湧いてくるものがある

(心屋仁之助さんのアメブロより)強制終了は、強制的に、

休みなさい
人に助けてもらいなさい
人に迷惑かけなさい
怠けなさい

っていう、いままで避けてきたタブーを強制的にやらされること。
そして、それでもいいんだってこと。そして、『自分は助けられてもいいんだ』とひとの愛を知る出来事なのだ。

ここでまた『こんなんじゃダメだ』と罪悪感から動き出すと『もっとひどい強制終了』が来るだけだから。

強制終了が来たら、
ゆっくりしよう。
ゆっくり休もう。
人に甘えよう。
わがまま言おう。
これ、『好きなことだけする』ってこと。

そしたら、勝手に『感謝』が『湧いてくる』
『感謝しましょうしなければ、ありがたいと思いなさい』ではなく。

3、実家に戻ってきて罪悪感を感じるのはなぜ?

どこか、頑張らないと愛されないと思っているわたしには罪悪感が付きまとう。強制的に何もしない、ゆっくり休む、怠ける、助けてもらうをして申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまう。だから、お父さんにお金をもらうことに罪悪感を感じている。頑張らないわたしがお金をもらってはいけないって思っている。それなぜか??

頑張る=愛情=お金から頑張る≠愛情=お金に前提を変える!

頑張るからお金が貰えるって思っているんだね。でも、何もしない、ゆっくり休む、怠ける、甘える、助けてもらってもお金が貰えるんだよ。

・無理しない
・できないと言う
・たくさん甘える
・たくさん助けてもらう

無駄なプライドを捨てよう!わたしのこと大切にして愛していこう!そして、堂々と生きよう!
わたしはお父さんとお母さんの子どもでほんとに良かった。

4、お父さんにお金を貰うことに罪悪感を感じているのはなぜ?

お父さんがわたしにお金を渡すことには問題ないのだか、お母さんの怒りはいつも半端なものではない。お母さんは義父が働かず酒飲みでお母さんの母が一生懸命働いたとのこと。お金に苦労して育っているため、ものすごくお金に対してうるさい。

「お母さんに反抗すればお父さんに迷惑がかかる」
「わたしはここに要られなくなる」
「そのとき、お父さんが隠しながらわたしにお金をあげていたのは、母が怒るから!」
「母に嫌われてしまう」

子どもにとってお母さんは絶対的な存在で、嫌われて見放さらたら生きていけなくなるっていう恐怖も感じていたと思う。

お金をお父さんからもらうことはお母さんに嫌われてしまう=罪悪感

お母さんから嫌われるは子どもの頃に持った勘違いでこれを手放せばお金は受け取れるようになる!

お父さんはお金を稼ぐ象徴だと聞いていたので、お父さんから罪悪感なく受け取れるようになったら、お金も受け取れるようになれる!ずっと、受取拒否していたのは、わたしの罪悪感の大きさがお金を受け取ることへ影響していたのか!と判明した。

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