DNAに刻まれた天然石への想いがある?
護符や魔除けから始まった
アクセサリーの歴史は紀元前にさかのぼる。
始まりは戦利品を身に着ける事で
勇猛さのアピールしたり
自然の恵みに感謝する
自然と共生する意味合い
が強かった。
首飾りや腕輪、耳飾りは
護符や魔除けの役割
身分の証明
にも使われていたそう。
金属が発見されるまでは
動物の骨や爪、歯、鳥の羽根、きれいな色の石などが使われていた。
日本では縄文時代〜古墳時代前期まで
呪術的な意味でヒスイやジャスパー、めのう、水晶が重宝されていた。
ところが
奈良時代〜江戸時代は装身具をつける文化が影を潜め
着物文化が花開いた。
今のようなアクセサリーを身につけるようになったのは
明治以降ということになる。
もともと護符や魔除けの役割だった天然石。
今のようなパワーストーンとして扱われるようになったのは
アメリカから生まれたニューエイジ思想によるところが大きい。
※ニューエイジとは(Wikipediaより)
20世紀後半に現れた自己意識運動。宗教的・疑似宗教的な潮流である。ニューエイジという言葉は、魚座の時代から水瓶座の時代(Age of Aquarius)の新時代(ニューエイジ)に移行するという西洋占星術の思想に基づいている。グノーシス的・超越的な立場を根幹とし、物質的世界によって見えなくなっている神聖な真実を得ることを目指す。
日本でのパワーストーンの歴史は30年くらい。
天然石アクセサリーが気になるときは…
叶えたい想いや願いがあるときに
天然石のアクセサリーを手にするのではないだろうか?
天然石を求める心は
ヒトのDNAに受け継がれてきたのかもしれない…
そう思うとロマンを感じる。
とはいえ
天然石のパワーよりも
ヒトの持つエネルギーのほうが
プラスにもマイナスにも大きい
だから
天然石が願いを叶えてくれるわけではなく
状況を変えてくれるわけでもないのだ。
身につけることで変化があったとすれば
脳の仕組みによるもの
天然石を選んだ時点で脳が意識し始めるからだ。
ヒトは意識したものしか見えないし
見たいものを見たいように見る習性がある
わたしは天然石を身につけることは
常に脳に働いてもらうという意味で
パワーがあると考えている。
パワーストーンセラピスト
わたしは民間資格のパワーストーンセラピストだけど
ニューエイジ思想でもないし
いわゆるスピリチャル系の人がよく言う
石の気持ちとか波動などは全く分からない。
だから、こう伝えている。
身につけることで脳のサーヴォ機構が働く
と。
サーヴォ機構とは
脳と神経系が目標を自動的に追い求める機能のこと
↓この本で学んだ
つまり…
想いや願いを叶えるためには
脳や神経系に働いてもらって
行動あるのみ!
だから
天然石を意識のスイッチ代わりに使うといいと思う🤗
天然石アクセサリーは▶️ http://lunaria.handcrafted.jp/
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下鶴真理(しもづるまり)
美容セラピスト
行動心理士
衛生検査技師
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