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首の不調に影響を及ぼす要因

こんにちは!
札幌市白石区で整体、ヨガ、ボディーワークができるconditioning salon aoです!
今回はよくある首の不調について書いていきます。
最近特に首の不調を訴える人が多いので書いていきます。
首の不調と言っても要因は沢山あります。
特にデスクワークの方が増えて、首の不調を感じている人が増えている印象があります。

首の不調はどこから来るのか

よくある原因をいくつか挙げていきます。

•姿勢による首•肩こり
•頭の位置の認識のずれによる首の緊張
•目の使い方による不良姿勢
•目の疲れによる首の凝り
•手の使い過ぎによる肩こり
•内臓の疲れ(胃の影響が多いです)
•マスクによる肩こり

頭の重さは成人で4〜6キロあると言われています。
その頭を支えるのが首であり、体幹の上に乗せておくのが1番安定します。そのため、頭の位置が体幹の上から外れると頭を支えようとして首の筋肉の緊張が強くなります。その過剰な緊張が首の不調を生みます。
また、頭の位置については最近はデスクワークやスマフォなどを見る時に、目の代わりに頭を前後に動かすなどして目のピントを調整する影響もあります。また、パソコンやスマフォなどこ光っているモニターを見ることが目自体の疲労となり、目の疲労は首の後ろの筋肉の緊張となります。このような状態が続くと今度は頭部の位置の認識がズレて常に体幹から頭の位置がズレて常に頸部の緊張状態が起こります。
また、夜寝る前に暗い中でスマフォを見続ける行為は目のピント調整や眼の周りの筋肉の疲労の意味でも避けたほうが良いです。


パソコンやスマフォの影響として他にも、指や手の使い過ぎも大きく影響します。とくに親指や人差し指の筋肉は筋膜などで首の筋肉に連結するため、指や手の凝りは首の不調に繋がります。

首の緊張には内臓も影響します。特に胃は首の筋肉と関連していて、胃の不調は首の筋肉の緊張を生みます。胃の不調の原因として、アルコールや薬の飲み過ぎ、食べ物の食べ過ぎ、心理的には不安や我慢する怒りなどがあります。

最近は、マスクをすることが増えたことも要因になります。マスクをすることで耳が前方に引っ張られることや顎がマスクで後ろに押し込まれることが首の筋肉の緊張を生み出します。

対策として

目の周りのマッサージや目の周りを温めること、頭と体幹の位置の意識、目のピント調整のトレーニング、手指のマッサージやストレッチ、食生活の見直し、マスク後の耳のマッサージや顎の運動が必要になったりします。
生活習慣としては、夜中のスマフォやテレビなど光の出るものをみる時間を極力減らして見てください。

まとめ

首の痛みや不調と言っても原因は様々で、いくつかの要因が絡み合って起こります。自分自身の原因を見つけて自分で対策していくことが大切です。もう少し具体的に対策を知りたい方はお気軽にご連絡下さい。

conditioning salon ao 代表 大本一徳
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