【ヨエンスー通信🇫🇮】11/25 長時間電話とバンド練習と
午前中に4時間も母と電話しました。長すぎる!
最近「とにかく話したい」というよりは、特定の人と話したくなるのです。会話をしながら考えが深まったり、思わぬところで相手の話や経験と繋がって、思いを共有できたり/できなかったりするのが好きなのですが、それがよくできる相手が母と、オーストラリアに留学中の友だちです。
週に1回はその友だちも含めた複数人でオンライン読書会(時々雑談)をしているので、その場も自分にとって大事なものとなっています。出会って数ヶ月なのに、長年知り合いかのように(実際に私以外は全員幼馴染)、心地よく話せます。
ZoomやLINE通話といった、安価または無料でこんなにも離れたもの同士が会話をできる技術にとても感謝しています。(同時に、LINEで無料の通話をしながら毎回「タダほど怖いものはない」という言葉が頭に浮かびます。)
もしかしたら最近の頻繁・長時間電話は、この鬱々とした暗い冬をサバイブするための防衛本能なのかもしれないとふと思いました。
もちろん現地にいて今物理的に会える人々との交流も大切にしたいし、していますが、こうして大切にしたい関係はあってもいいよなと思います。
語学留学で来ていたら、母語で話す時間をなくした方が良いのかもしれないけれど、私の1番の目的は教育科学についての専門知識を得ることであり、何語でも、誰とでも、頭がスッキリするのなら好きなだけ話せばいいや〜と開き直っています。
むしろすでに日本語も怪しい時があるので、どんどん話すようにします。(留学のせいではなく、元からという説もある。私は本をたくさん読むので語彙力はあるが、用法やイントネーションがおかしい時がある。)
夕方からはバンド練習でした。金曜日に本番があるので楽しみです!まだ11月ですが、クリスマスコンサートです🎄
バンドで出会った人で、とても人間的に魅力的な人がいます。彼女は、ユーモアがあって、習ったフィンランド語も臆せずに使っていて、言語に関わらず人を笑わせる力があります。
基本不謹慎ネタなのですが、彼女の人柄と柔らかい話し方が相まって不思議と角が立ちません。私が同じことを言ったら間違いなく場がカーンとなります。(これまで様々な場をカーンとさせてきた人ここにあり。)
※「カーン」というのは私が勝手に作った表現で、「シーン」よりもさらに場が凍りつく様子を表しています。多くの人が口を閉ざすであろう場面で、正義感や鈍感さから、私がわざわざ発言したり、意見したりした時に起こってきました。
私ももっとメンバーと仲良くなりたいな〜!そして彼女ともたくさんおしゃべりしたい!…たぶんできる!
今日は雪が15cmくらい降り積もっている上に雨が降りました。雪が半溶け状態になり、べちょべちょで歩きにくかったです。雪+雨は最悪だと学びました。ただ、これをかき氷だとしたら1番美味しい状態のところだな…とプラスに捉えることにしました。
私はかき氷を「因数分解したら水と味付き砂糖水やん」と思ってしまい、良さがいまだに理解できていないのですが、フィンランドの雪は片栗粉のようで、踏むとキシキシするくらい細かいので、美味しいかもしれないと思っています。
フィンランドも酸性雨・雪でしょうか?🤤🥄