【ヨエンスー通信🇫🇮】9/25 私の大好物！議論して、褒められて

今日は9:00から3時間のレクチャーに、14:00からのオリエンテーションに、17:00からのフィールドワークをこなし、18:00からはビッグバンドの練習に行きました。久しぶりに一日中大学で過ごしました！

クラスメイトのアジアン3人でいろんなことについて話しました。私が朝一のレクチャーでフィンランドのジャンダー平等について質問したことを皮切りに、お互いの国のジェンダー観や私たちの出身である東アジア(中国、日本、韓国)の国々に顕著なcompetitiveな社会について話しました。

年齢、立場、経歴、国籍が違うクラスメイト(しかも出会ってまだ1ヶ月も経っていない！)とお互いの経験に基づいてこのようなトピックについて話すことができて、とても嬉しく思いました。

日本では、なかなか同じ課題感で話せないことが多く、信頼できる数人としか話せない&初めて話す時には探りながらになっていたので、こんなにも自分の言いたいことをはじめから遠慮なく伝えられる日が来るなんて思っていませんでした。

そして、フィンランド語の勉強をたくさん褒められる日でした。私とイマジナリーブラザーはネイティブたちにしょっちゅう「これあってる？」「これは何て言うの？」と聞いたり、2人で会う度にテストしたりしているのですが、朝の授業前にそれをやっている私たちを見て、基本ポーカーフェイスはにかみ系おじさん先生が「良くやっているね。とても上手だと思うよ。」とはにかんでくれて嬉しかったです。

道端で出会った、はにかみ系早歩きアシスタントティーチャーにも褒められました。

また、次の授業までの待ち時間でお互いの国の言葉を練習したり、アジアの食べ物の話をしたり、フィンランド語の勉強をしたりしていたら、隣に座っていた生徒に「あなたたちめっちゃクールだなと思ってたの！それを最後に伝えたくて…じゃあね！」と言われました。思いがけない言葉に照れました。

さらに、バンドの練習の時、1週間前よりも聴き取れるフィンランド語が確実に増えているのを感じています！！

隣に座ったトランペッターのお姉さんが横で親切にも要約してくれたり、話しかけてくれるので、ここでもいくつかの言葉を新しく学びました。フィンランド語を披露したら発音がいいと褒められました！

全く新しい言語を学ぶのは楽しいです。何より、フィンランドで暮らしているのですぐに試しに使ってみることができる&ネイティブに聞けるという環境が最高です。

早くフィンランド語でバンドの仲間たちの会話に入れるようになりたいなあ…