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4月に読んだ本&一言感想(雑多に)

これを書いている途中でデータが約半分消えて、10がマックスだとすると4くらいの悲しみです。セーブはこまめに!

さて、e-honという書籍やCDの店頭受け取りサービス(ガイド→https://www1.e-hon.ne.jp/content/guide/about_e-hon.html
サイト→https://www.e-hon.ne.jp/bec/SP/EB/Top)
を利用し始めてからというもの本をガッサガッサと買い漁っています。ベンリ〜〜💸
ちょっと外に出たときに限って宅配便が来るというアレを解決するために利用しているこのサービスは、店頭支払い&受け取りで、しかも受け取った本屋にもマージンが入るという優れもの………素晴らしい………………

似たようなサービスでこちら→ https://www.honyaclub.com/shop/c/c00/
もあるのでe-honで近くの本屋がなければこちらでチェックしてみてくださいませ。


漢方嫁日記〜老舗漢方薬局のお嫁さんになって学んだ体の整え方〜/深谷朋昭、ふかやかよこ

群ようこさんの「〜生活」シリーズで漢方薬局を知ってから漢方に興味を持ったので購入、漫画なのでわかりやすい!最近また東洋医学が見直されてるらしいですね、それっぽいのでお灸や鍼灸院にも行きました。ちなみに漢方は1年弱飲んでましたが効果はありませんでした(^O^☆♪

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと/花田菜々子

題名から恋愛の話かと思ったらあんまり恋愛要素はなくて、著者は誰かと知り合うツールとして出会い系サイトを利用しているようです。知り合うツール(方法)がたくさんあっていい時代だな〜。紹介していた本ぜんぶ読みたくなります🦐

なぜ人と人は支え合うのか 「障害」から考える/渡辺一史

施設での食事介助のバイトを始めるにあたり母から勧められた本。渡辺氏は、筋ジストロフィー患者である鹿野靖明のボランティアを基に書かれた本「こんな夜更けにバナナかよ」の著者でもあります。障害や支援について、それから障害を持つ方が事業を行っている例なども紹介しており、とても勉強になりました。

強迫性障害治療日記/みやざき明日香

なんだか苦労ばかりしている中学からの友人がおりまして、その友人が『事あるごとにお手手を洗ってしまうのでガサガサなのよ』と話していたのでその友人に貸し中です。
前作「強迫性障害です!」は著者の体験談、今作は医療機関での治療中心のコミックエッセイです。絵がかわいい〜。漫画家という仕事ゆえの苦労なんかも書かれており、たくさん売れて作者にお金が入りますよ〜に!と願って購入しました。

授乳/村田沙耶香

著者の作品は数年前に全部読んだはずなのですが、案の定すっかり内容を忘れており初見のワクワク感で読むことができました。
著者の作品には必ずと言っていいほど、あまり語られることのない、いわば一種の「狂気」的な面を持つ主人公が出てきます。「狂気」な人物を外から見ると恐怖ですが、主人公がその「狂気」だとひとつの「自己」のように思えてくる。ここまで「狂気」がすんなりと入ってくるのは、誰もが『自分はおかしいのでは』という感情を持っているからだと思うと、ちょっと面白いですね。

天才を殺す凡人/北野唯我

友人が勧めてくれて読んだ本。人のタイプを「天才」「秀才」「凡人」に分けたとして、それぞれどのような努力や活かし方をすればいいのかが物語で描かれています。でもこの本を読んで『自分は天才タイプだな』と思っても、好感度のため人前ではナイショにしておきましょう🤫

ボンクラボンボンハウス/ねむようこ

DIYしたくなります。家っていいよな〜。

結婚したいアラサー漫画家が婚活前に女子力向上させてみた話/英貴

ノンストップで進むエッセイ。力強いです、元気をもらいました。脱毛の話がタメになります。

世にも奇妙な君物語/朝井リョウ

短編集です。題名見ればわかりますが、世にも奇妙な物語リスペクトです。展開がグワッと変わる、あの感じがたまらなく面白いです。

かくかくしかじか/東村アキコ

美大に進学するため絵の教室に通い始めたら、とんでもない先生がいたという実体験を描いたコミックエッセイ。破天荒な先生との関わりが面白く、それと同時に過去の自分への後悔が色濃く記されておりどんどん引き込まれます。3巻までしか読んでいないためこれを書き終えたら本屋に走ります🏃‍♂️💨

ヘルタースケルター/岡崎京子

映画と漫画どっちにしようかな〜と考え漫画にしました。整形の話(物語)ってなんであんなに辛いのですかね。整形しても地獄、しなくても地獄…………

右翼と左翼はどうちがう?/雨宮処凛

14歳の世渡り術というシリーズの本です(読みやすいので何歳でもおすすめです、文庫判もある)。歴史や現在の状況、双方の活動者へのインタビューなど詳しく載っており、右翼左翼のイロハを学ぶのにうってつけです。

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