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心の窓のお掃除

人の心の中には

四つの窓があるみたいなの


自分からも周りからも見える窓と


自分からは見えるけれど

人からは見えない窓


そして人からは見えるけれど

自分からは見えない窓


最後にどちらからも

見えない窓があるみたいなの


自分からも見える窓は

自分も自分の心が意識できて

周りからも

その通りに素直に映っている

日常見ている窓で


自分からは見えるけれど

周りからは見えない窓は

自分で気づいていても

人から非難や意見される事を恐れて

人には見せない部分や

見せてはいないけれど

自分がちゃんとわかって

理解している

自分の良さなどを映しだす窓


名称未設定のデザイン3

そして自分からは見えないけれど

周りからは見えている窓は

自分でも気づかない

人から見た自分で

大抵の場合この部分で

人との意見の食い違いが起こったり

人間関係の中で

不快を生み出してしまうんじゃ

ないかなって思ったの


どちらからも見えない窓は

とても深い部分にある潜在意識で

日常ではあまり表に

出てこない部分みたいなの


どんなに自己分析が得意の方でも

未知の自分が存在している場所


心の窓によって

受け止め方が大きく

違ってきてしまうんだろうなって

とても感じたの


人とのふれあいの中で

心が揺れそうになった時は


「今相手はこの窓から私を見ているのね」って

ちょっぴりユーモアを持って

接するようになると

どうしても

自分を理解してもらおうとか

理解させようと

心を消耗せずに

済むんじゃないかなって

思うの

名称未設定のデザイン4

人にはみんな

いくつもの窓がある事を

意識出来たら

自分にも相手にも

理解してあげられない部分があるのだから

お互い様かなって

優しい気持ちになれると思うの


それぞれが

自分の窓から

生きてる世界を見ているのだから

何より大事なのは

窓をいつもぴかぴかに

磨いておくことなのかなって

感じていたの






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