大事な持ち時間～時々奇跡の繋がり

ここ数年

大きく世界が変化していて

様々な事が新たに生まれ

終わりを迎えるものも

いっぱいだと思うの

今までの成功体験も

今の時代には重ならず

今までの知識や情報も

自分に重なるとは限らず

迷いと戸惑い

不安だけが大きくなっている方も

多いんじゃないかなって

感じているの

人の持ち時間にも

今の時代を映しているんじゃないかなって

感じているの

睡眠や仕事・人と関わる時間etc

すべてを取り除いだら

自分が本当に自由に使える時間って

多くて５時間ぐらいだと思うの

その５時間の間

自分が心惹かれるものを

すべて実行しようとすると

余白はほとんどないと思うの

私自身

本を読むのが大好きなのだけれど

ここ数年

本を読むために必要な時間を

短縮したいと思い

音で聞く本の朗読を聞くようになって

時間が短縮できていたのだけれど

気がつけば更に

時間短縮のために

本を要約して伝えてくれる人の

チャンネルなどを見聞きするようになって

今までならば

どんなに早く読んでも

一日一冊だった私が

一日に何冊も知りたかった本の事を

知ることができるようになっているの

人によっては要約したものではなく

深く読み自分の中に受け入れてゆく必要性や

大切さを感じている方も

いるかもしれないのだけれど

私の場合は

ご縁を感じる本以外は

大まかにポイントだけ知れたら

それで満足しちゃうタイプなので

ポイントをわかりやすく伝えてくれる

チャンネルは

とてもありがたく

今の時代の便利さを受け取っているの

その事で

新たに生み出された自由時間を

新たな体験へと注げているの

きっと

多くの方もそんな風に

上手に自由時間を生み出されているんじゃ

ないかなって感じているの

ひとつ前の時代ならば

何かといえば

「ひまだ～」と言葉にされる方も多く

暇つぶしというフレーズと共に

友人知人に連絡をしたり

どこかへお出かけしては

何か消費されていたと思うの

でも今の時代は

個人差はあるかもしれないけれど

暇を感じている人は

あまりいないんじゃないかなって

感じているの

そんな流れの時代の中で

大事な持ち時間の中に

加わえてもらえること自体

奇跡的だと思うの

人が持つ

持ち時間には

人それぞれに

ずっとベースになっている

その人にとって

必要なものが収まっているから

瞳に映してもらう機会もないまま

過ぎてゆくものや人の縁も

たくさんあるんじゃないかなって

思うの

今までの流れで歩んできた方たちがよく

最近の若い人は

なんでも倍速・時短で・・・と

否定的な意見を見聞きするのだけれど

人生を豊かに

自分のための時間を生み出すために

太古の昔から

倍速・時短は実現されてきたと思うの

太古の昔に比べて

いつの頃からか

手紙を渡すのに

何日も馬に乗って

言葉を手渡していた事から

時は流れ

電話が登場して

瞬時に思いを

伝えあえるようになっていったり

川で洗濯せずに済むように

洗濯機が生まれ

毎朝

川に水汲みに行かずに済むように

水道が整備され

そのことで生み出された時間で

当時の方たちは

余暇生まれて

人とおしゃべりを楽しんだり

お芝居を見たり

様々な娯楽に

時間を注げるようになっていったと

思うの

その時々

時代にあった進化が

時代の倍速・時短なんじゃないかなって

感じているの

これから５０年後には

今の私たちには想像できない

倍速・時短が生まれて

何倍も人生を

自分のために使えているんじゃ

ないかなって思うの

ひとつ前までの時代の

大きな

素晴らしい価値観の中に

「努力」というものがあったけれど

その価値観も

今の時代には

重ならないことも多く

努力をしても

望む結果へと

結びつかない現実を知る方や

そもそも生まれた環境や親で

人生のパターンが決まると

思われて

すべてに希望を持つことなく

コンパクトに

時間を過ごすされているかたもいたり・・・

人の数ほど事実があって

その事実から学び

自分サイズの幸せの中で過ごしていると

思うの

この世界はとっても不思議で

絶対的なものがなく

頭で考えて行動したら

思ったように運ぶ時かといえば

そうではないことも多く

まったくデーターが重ならないような

神秘や奇跡としか思えない

出来事もあったりすると思うの

身近な体験では

人との出会いだと思うの

選んで出会えるわけでもなく

偶然のように映るけれど

ほとんどの出会いは

数秒違えば

すれ違う事も

話すこともない人ばかりだと思うの

いつもの慣れ親しんだ

大事な時間の過ごし方の中に

時々

いつもとは違う時間を加えてみると

そこに

新たなものを見つけられたり

時には

想像を超えたものを

受け取れることもあると思うの

それは人が秘めている

いくつか用意されている

プログラムの切り替えとなるからなの

よく人には

設定プログラムが三つあって

何もせずに過ごした場合と

その時々選択して

枝分かれする場合などがあるから

自らいつもとは違う選択をしてみるのも

楽しいと思うの

ただ私が感じているのは

宿命・運命としての

たどり着く出来事・避けられない出来事は

どの道を通っても

たどり着くタイミングや時期が

違うだけで

そう変わりはないようには

感じているの

ただその出来事にたどり着く方法

その出来事の受け止め方は

自ら変えられて

人生の大きなカラーは

変わって来ると思うの

なぜ？そこまでして

幸せでいなければならないの？って

心の負担になる方も

いるかもしれないけれど

私たちが生きている

いくつもある

使命や目的の一つだからだと

私は感じているの

最近は

そもそも生まれてこなければ

辛いことも悲しい事もないのに・・・って

思われるような環境に

生まれ育つ方もいるので

私の表現は無責任かもしれないのだけれど

せっかく

生まれた事実の中で生きてゆくのならば

自分の意識さえ変えられたら

自分に映る世界はすべて

変わると思うの

よく聞く

親ガチャというフレーズを

自分に重ねたならば

世界中のほとんどの方が

大当たりとは思えないと思うの

でも

その事実を感じたところで

そのあと

自分が幸せになれるのならば

意味のある気づきだけれど

ただ

自分の存在を否定するだけならば

その思考は

必要のない事なんじゃないかなって

感じているの

どんな方法が正しいのかは

人それぞれだから

押し付けあうものではないけれど

昔の人が良く表現していたように

どうせ同じ時間過ごすなら

笑って過ごしたほうが良いと

最近

思うようになったの

それは

心と体は繋がりあっているから

心の状態に合わせて

身体が不調になることが

よくあったからなの

まだ何も起きていないのに

想像力だけで

不安が強く広がって

からだのあちらこちらが痛くなって

歩くのも大変になった事があったの

人間の想像力って

本当にすごいんですよね

その経験から

それならば逆に

幸せな想像を膨らませて

過ごそうって・・・

そうしたらあきらかに

誰から見てもわかるほど

お肌が輝きだして

周りの人からも何をしているのかを

訊ねられるほどだったの

私たちはある意味で

意識の世界・想像の世界で生きていると

思うの

だって

ニュースなどで

今起こっていることが

毎日伝えられているけれど

そのほとんどが

周りも自分も

実際に瞳に映していない出来事で

確かめたりもできないまま

批判したり

不安になったり

感情だけの体験ばかりだと思うの

同じ時代

同じ地域

同じ年代であっても

受け取っている経験・事実は

違うと思うの

メディアでは主流のように

伝えられることも

自分の知る世界では

そんなことはなく

思っているよりも

冷静で誠実だったり・・・

大事なのは多くを知る事ではなく

自分の世界に必要な事を

知っていれば

あとは

自分の魂を満たす

楽しい時間・幸せな時間を

過ごせていたならば

それで人生は大成功なんじゃないかなって

感じているの