現状打破できない原因は、ワンパターンな質問にあります
「否定的な考えばかり浮かんで、不安に煽られる」
「このままで大丈夫かな?と思う」
そのような経験ありませんか?
私もついつい頭の中がネガティブでいっぱいになって、現実逃避してみたり、そんな自分にダメ出ししてみたりすることがあります。
本記事では、現状打破するために効果的な自分への問いかけ方について、書きました。
このnoteを最後まで読むことで、現状打破するためにどのような質問を自分に問いかけると良いかがわかります。
現状打破するためには、多角的な視点で質問するのが効果的です
現状打破できずにいる場面では、自分にワンパターンの質問を投げ続け、同じ場所をグルグルしていることが多いです。多角的な視点で、複数の質問を投げかけられるようになることで、状況をより客観的に冷静に見れるようになり、突破口を見出せます。
クライアントSさん(IT企業経営・40代男性)とのセッションの一部を紹介します
何回、その質問を自分に問いかけていますか?
自分によく投げかけている言葉や口癖はありますか。ワンパターンですか?それとも多角的に問いかけていますか?
口癖は無意識に話しているため、他者から客観的なフィードバックをもらうことで気づきやすくなります。
自分でも意識することで、思考の癖や口癖に気づけるので、自分にどのような質問を投げかけることが多いか、ぜひ気にしてみてください。
ワンパターンな質問が無意識に自己暗示をかけています
『忙しい。このままで大丈夫かな?』とよく自分に投げかけている場合、「私は忙しい人である」「このままで大丈夫かな?このままだとまずいかもしれない」と常に自分に声がけしている状態になります。
その声がけをし続けると、無意識のうちにその現実が創り出されてしまうのです。
良質な質問を自分に投げかけられるようになると、突破口が見つかります
ワンパターンの質問だけでなく、他にも多角的な質問を自身に投げかけられるようになると、状況を客観的に観察できるようになり、突破口が見つかります。
一人で質問のレパートリーを思いつかない場合には、ぜひご相談ください。お力になれます。
最後に
多角的な視点で質問ができるようになると、現状打破できるようになります。
質問のレパートリーを増やすために、コーチとアイディアを出し合うと、段々と一人でも複数の質問を自分自身に投げかけられるようになります。
否定的な考えばかり浮かぶときは、どのような質問を自分自身に投げかけると有効なのか、質問を5つ以上出してみてください♪ すると、状況がよりクリアに見えるようになります。
\最後までお読みいただき、ありがとうございました!/
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