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「ねえ!これが乗ってるおうどんってきつねうどんっていうんでしょ!!」 小さなきつねは自分…
自分へのご褒美が欲しかった。 祝日が1日もない6月を休まずここまで乗り越えたのだから褒めら…
目が覚めると、水の中にいた。 体は重く、息は苦しく、けれども身動きが取れないわけでもない…
明日は誕生日。 ケーキとココアを用意して誕生日を迎える準備をした。 キャンドルに火を灯し…
あっつ!! たい焼きさんは鉄板から飛び出した。 ぱちぱちとした音の中でたい焼きさんは生ま…
食ってみな!跳ぶぞ! そう言って食ったものは皆跳んでいった。 月まで。 そしてそこでは永…
僕はサンタクロースのアンチだ。 太郎くんがサンタクロースにお願いしてからうちに憎たらしい猫が来た。 暖炉にかけられた靴下に入っていた猫は可愛く鳴いた。 いや、可愛くもない。 ふざけるな。 だからぼくは靴下を食べることにした。 今年こそは猫が来ないように。 胃袋の中に靴下を隠した。 そして猫は完璧に僕の代わりになった。 僕がサンタクロースのアンチをしたから、奴はここまで計算してたんだ。 やっぱり僕はサンタクロースのアンチだ。
その女は反抗的な目をしていた。 クレームを入れた男性に対し、丁寧に腰を折りながら、誰もが…
すっとこどっこい すっとこどっこい 求愛のダンス すっとこどっこい すっとこどっこい 失…
今年我が家にサンタは… 来ませんでした! 毎日投稿をやめてしまったので良い子査定から外れ…
自分が信じられなくなること 無理しないでね
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この星に紐を括って持つじゃないですか そしたらそのまま ビューン! ひよこはそのまま流れ…
ある晴れた昼。 うさぎは公園でシャボン玉を作っていた。 何度息を吹き込んでもうまく行かず、すぐに割れてしまう。 昼からはじめて気がつくと夜になっていた。 しかしうさぎは諦めずに膨らませ続けた。 月明かりに照らされた虹色の幕は、真円を通り越して大きなハートを形成した。 初めてできた喜びとあまりの可愛さにうさぎの目の中でそれは美しいプリズムに映っていた。 ハグがしたい。 小さな足にめいいっぱい力を入れてジャンプし、ハートに飛びついた。 しかし美しいものというのは