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『来る』

映画感想文です。

オカルト映画と知らずに、俳優陣が好きだったので観ました^^;
妻夫木聡さん、黒木華さん、岡田准一さん、小松菜奈さん、青木崇高さん、松たか子さん
豪華な顔ぶれ!

※少々?ネタバレあり

映画の結構初めの方から妻夫木さん演じる秀樹がキライでした 笑
自分の事しか考えない。イクメンブログ依存症。
嘘つき。
最低やなコイツ と言う目でずっと見てたかも^^;
でも最後までこういう奴が生き残るんだろうなと思ってた矢先、1番に殺されてしまいました💦
何にって?
〈アレ〉にですよ。

そして秀樹の奥さん役 黒木華ちゃん、ほわんとしたイメージでしたが
タバコ吸ったり🚬子どもに当たったり、
こんな役もするんだ、、と意外な一面。
それでも黒木華ちゃんは最後まで生き残るよね、
お母さんだしね、
と思ってたら 娘の知紗ちゃんを守る為に
逃げていた矢先、殺されてしまいました。
何にって?
〈アレ〉にですよ。

青木崇高さん、あぁ、この人が物語のキーになるのかな?
と、思ってた矢先、殺されましたね。
〈アレ〉に。

岡田准一さん、カッコいいね。無精髭。
アウトローな感じ。
小松菜奈ちゃん、おー、なかなかパンクな感じ
好きだわ。カッコいい。
松たか子さん、霊能者。妖しい〜美し〜、
でも面白い。大好き^ ^
岡田准一さんを一撃で殴り倒すの笑いました 笑

で、結局のところ〈アレ〉ってなんやったん?
終始〈アレ〉に振り回されて終わりました。

人の醜い感情、弱い心、そういうものを好んで取り憑く化け物?
最後はどうなったの??
たか子姉ちゃん、死んじゃったの??
〈アレ〉はどうなったの??
知紗ちゃんに取り憑いたの??
でもそうだとしても、岡田准一さん(野崎)と小松菜奈ちゃん(真琴)の子供として、愛されて幸せになれば良いなぁと願いました。
〈アレ〉は、もしかしたら愛を求めていたのかもしれませんね。。。

終盤になって行われる祓いの儀式、
準備がなんかお祭り前みたいでワクワクしてしまいました^ ^
中でも御神楽、巫女さんの舞、カッコよかったなぁ。
実は実際に見た事あります^ ^ 3回
その時はもちろん厳かな感じでしたけどね^ ^

この映画は続編がありそうな気がします。
そして原作は「ぼぎわんが、来る」と言うもの。
原作ではアレの正体とかも描かれているそうです。
まぁ、読めたら読もっと。

では、また明日^ ^


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