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台南で暮らすことに

2023年5月29日台湾台南市に到着。しかも、ここで1年暮らす予定だ。

2019年の秋、高雄市で大きなイベントがあり1週間くらい滞在した時には、まさか台南で暮らすとは思っていなかった。

私が初めて台湾を訪れたのは、2005年8月。その魅力に取り憑かれ、多い時は2ヶ月に1度訪れたこともあった。今度の週末、予定ないかもと思ったらLCCで弾丸移動。明確な目的はなくて、台湾で呼吸できたら幸せという漢字だった。しかし、コロナ禍が始まり2019年を最後にその機会はなく、もう前のように台湾に行くことはないのかもしれないと思っていた。

それなのに、気付けば2023年5月から台湾の台南市で暮らすことになったのだ。まるで他人事のような言い方だが、本当にそんな感じで驚くスピードで移住が決まった。改めて、見返してみると具体的に考えてから3週間で決まり、2ヶ月かからず台湾に引越していた。

2023年
・3月25日(土)いくつか求人情報を見て、1社に応募
・3月27日(月)書類受信と審査予定についての回答が届く
・3月29日(水)書類審査結果の通知と課題が届く
・4月3日(月)課題提出締め切り
・4月4日(火)課題審査結果通知が届く
・4月14日(金)オンライン面接の機会をいただく
・4月17日(月)採用通知をいただく
・ビザの申請に向けて動き始める
・5月20日(土)ビザ取得完了。この日が土曜日なのはレターパックで受け取ったため
・5月29日(月)台湾に引越し(羽田空港〜台北松山空港〜台南)

まずは応募してみようと、まさか合格すると思わずの応募、数年以内に叶ったら嬉しいなという気持ちだったが、仕事が決まるまでのスピードは応募から1ヶ月もかかっていない。この後、ビザ申請に向けての手続きのいろいろで慌ただしくなる。仕事もしていたので職場に伝えることも必要で、ギリギリまで仕事をしながら手続きを進めた。

家族のこと
私には夫と成人した娘と息子がいる。子どもたちは既に一緒に暮らしていない。応募前に「もし合格したら行ってもいい?」とは聞いていた。3人とも「いいじゃん!行きたかったんだから、行けるといいね。」と言ってくれた。本当にありがたい。

こんな感じで、2023年5月私の台湾での暮らしが始まった。
1年前のことから書くのは、大変そうだけど途中から書くのも気持ち悪いし私が、台湾での暮らしを始められるかも!と勇気をもらったのもnoteやXでいろいろな方の投稿を見たからなので、私の経験も役に立つかもしれないと思い、この機会に思い出せる限りまとめておこうと思う。


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