見出し画像

"D"は「ダビデ王」の子孫?

漫画『ONE PIECE』の謎を語呂合わせで妄想!
今回は"D"=Davidの第一弾!
ダビデとソロモンです。
第二弾!デービーバックファイトへつながります。

「David」の"D"

"D"には幾重にも意味が重ねられているはず。
「Dawn(夜明け)」と「Dusk(夕暮れ)」
「Deus・Dingir(神)」と「Demon(悪魔)」
「Day(日=太陽)」と「Diana(月)」

いろいろある中で、私のイチオシが
David(ダビデ・デヴィッド)」。

ダビデ王

古代イスラエル王の名前、ダビデ。
愛された人」という意味。
人々が求める「自由」の答え=ルフィで書いたが、ルフィはイエス・キリストとリンクする。
ダビデ王はイエスの先祖にあたる。
もっと遡って、メソポタミアの起源が『ONE PIECE』の世界の起源とリンクすると予想。

ダビデ王の曽祖母がルツ=ルフィ『ルツ記』参照
ダビデ王の息子にソロモン、アブサロムがいる。
ソロモンはフランス語で「Salomon」→「salmon(サーモン)」と語呂が合う。
サーモン ⇄ 鮭 ⇄ 酒
「ビンクスの酒」と「ソロモン」はダジャレになってる予想。
「ビン」は中国語で「氷」らしいので、そのまま「ロックスの酒」でもよさげ。

ダビデの星✡️

画像2

ダビデの星=六芒星。ユダヤ民族、ユダヤ教を表すシンボル。
Wikipediaによると起源は次のようになる。

「ダビデ王は楯の紋所にみずからの名前の最初と最後の文字『D』を使ったに違いなく、古いヘブライ文字でDの字はギリシャ文字『Δ』に似た三角形だから、Davidのスペルの最初と最後の『D』の字二つを表す三角形を、互いに組み合わせた形にしてはどうだろうか」
Wikipedia ダビデの星より

つまり三角形="D"を2つ重ねた形が「ダビデの星」になる。
ルフィは「毛の少ないサルのミンク」
Kのない MONKEY → MONEY = 金 = GOLD なので
GOL D D. LUFFY
ルフィ"D"を2つ持っている。

イエスの呼び名は「ダビデの"鍵"を持つ方」「ダビデ族から出た"獅子"」「ダビデの根(若枝)」「輝く明けの明星」など、ルフィとリンクしている。
ルフィは「シシシシ」と笑う。サニー号の船首のライオンなど、ルフィ=獅子のイメージ。ついでに日本語の「シシ」は「肉」という意味がある。
イスラエルでは歴代の王やメシア(イエス)を「獅子」と表していた。

ソロモンの鍵

ダビデの星に「ひとつなぎ」の円(サークル)を足すと、魔法円になる。

画像4

ダビデ王の次に王座についた息子、ソロモン王には悪霊を支配していたという噂がある。
そのソロモンに由来すると偽った、悪霊や悪魔を呼び出す術を記した文書(グリモワール)を「ソロモンの鍵」という。
ルフィは「MONKEY」→「」というキーワードを持っている。
ソロモン王が使役したと言われる72悪魔の中でも力を持つ、四大魔王のひとりが「ガープ」。
ルフィのおじいちゃんも魔王だった。

麦わらの一味もそれぞれ悪魔的なキーワードを持つ。
ルフィ=ルシファー・悪魔の息子
ゾロ=魔獣
ナミ=魔女
ウソップ=大魔王※
サンジ=悪魔風脚
チョッパー=化け物・怪物
ロビン=悪魔の子
フランキー=フランケン(サイボーグ)
ブルック=魔王サタン

今の『ONE PIECE』世界は神と悪魔が逆転しているので、麦わらの一味は本当の天竜人=神の子孫。
麦わらの一味はみんな"D"の一族=ユダヤでルフィ=メシアというリンクと妄想。

※2021.11.24修正
ウソップの「大魔王」を忘れてました。有名なシーンなのに…。

「世界は おれを恐れ 
 魔界から来た男
"ウソップ大魔王"と呼ぶ
 今逃げ出せば許してやろう!!
 おれには8千人の部下がいる!!!」

ウソップ
『ONE PIECE』9巻 第72話"分相応"より

スペード♠️のキング

「トランプ(trump)」は「切り札」という意味。
ルフィは勝利への"切り札"。
スペードのキングのモデルが「ダビデ王」。
黒ひげvsルフィ対決、スペードのエースがスターター、キング=ルフィがアンカーという対比?

竹の龍

画像1

日本でダビデの星=六芒星✡️は籠目(かごめ)ともいう。
「籠」は竹+龍と書き、竹を編んで作る。
Dの2人は同じことを言う。

ルフィ「楽に行こうぜ」
ロー「気を楽にしろ」

つまり「Take it easy.」
「タケ」それは「イーシー」→「竹」は「石」
「籠」は石の龍、または石の冠を被った龍である可能性。
ルフィは空島でウワバミに飲み込まれたとき、石の乗った王冠を被っていた。
ルフィが「石の龍」もしくは「石の王冠」になって龍(モモの助?)に乗って戦うのかも。

その龍の「目」が「ダビデの星=六芒星」になる。
「黒執事」のシエルみたいな感じでしょうか?

ちなみに「石竹」は「ナデシコ(ピンク)」の別名。
ヤマトナデシコという言葉から、ヤマトの姉妹か母親が「ナデシコ(ピンク)」のキーワードを持つと予想。

アーサー王=朝(Dawn)の王?

画像3

六芒星の形が日本では「麻」を表す模様(禰󠄀豆子の着物の柄)になる。
麻 ⇄  アーサーで「アーサー王(朝の王)」にリンク。
世界を「夜明け」に導いて海賊王になるなら、ルフィは「朝の王」になるはず。
フランス語で麻は「chanvre(シャンブル)」。
シャンブルズは 麻 → 朝 = Dawn の一族ってことかな。

『ONE PIECE』には「アーサー王伝説」と関連のあるキーワードが登場する。
ランスロット→コンスロット=キツネのミンク
トリスタン=リスのミンク
モーガン+ルフィ=モーガン・ル・フェイ、など。

「アーサー王伝説」の原点があるウェールズの守護聖人は、
聖デイヴィッド=Saint Devid。
ダビデに行きつく。

デービーバックファイト

DAVY BACK FIGHT
「DAVY」は「David」の愛称。
お笑いパートと思いがちなフォクシー海賊団とのゲームが、ここにきて重要になってきた。

ゾロ「…おいコック。10秒手ェかせ」
サンジ「…妥当な時間だな」
『ONE PIECE』33巻 第311話"ラフゲーム"

「311話=サンゾロ」で"ラブゲーム"。
まさにプロポーズだったんだな、このセリフ。
そりゃエンゲージリングも発売するわけです。

デービーバックファイトの伏線は、ロックス海賊団との関係など、長くなるので別の記事にまとめます。

まとめ

ダビデ王とソロモン王。
ダビデの星とソロモンの鍵。
アーサー王は夜明けの王。
今回はとりあえずここまで。

次回、デービーバックファイトからのジョイボーイ…まで書けるかな。
メソポタミアも続きます。