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ついに私も「人間ドック→再検査」①

中学校教員をしております、といです。
仕事は楽しいし大好きですが、家で自分の好きなことをする放課後も大好きです。
教員ですが、教育論は語りません。日常のどうでもいいことを書いています。

さて本日は、「人間ドックからの再検査」についてのお話です。


3月の末に、人間ドックを受けました。
うちの県では、40歳を過ぎた教職員は2年に1回人間ドックを受けさせてくれます。
該当年度内に受けないといけないので(割引クーポンが使えなくなるので)、
そのうち予約しよう…なんてボーッとしていると、予約したときに「この日しか空いてません」と言われてしまい、
3月30日なんて年度末ギリギリの日に予約することになります。
はい、私です。
年度内、空いててよかった…。


私、基本的には健康です。
人間ドックを受けても、体重と腹囲が微妙なところをのぞき、他の項目はだいたいA判定が出ます。
最近では、2.0だった視力が1.5に下がったことが大ショックだったことしかトピックスがないくらいでした。
前回までは。

今回は、1月から始めた筋トレを継続しているということで、
もし体重が増えたと指摘されたら「筋肉が増えたんですかね。筋肉って脂肪より重いって言いますもんねウフフ」と華麗に返すつもりでいました。
実際には、ドック後の問診で体重のことは言われなかったので、
用意したセリフを披露できずにモヤモヤして帰ってきたんですけど…。


ドックから約2週間。
病院から、検査結果が送られてきました。
ドック後の問診では特に何も言われなかったので、例年通りA判定の嵐だと思って封筒を開けると、なにやら見慣れない小さい封筒が出てきました。

「再検査結果報告書送付用封筒」…?何じゃコレ。

検査結果の冊子をめくると、そこには「要再検査」の文字があるではありませんか。
えっ、メタボですか?メタボでひっかかかったの?

なんと、マンモグラフィーの結果で再検査になっていました。
「左非対称性陰影 カテゴリー:右1,左3」
えーっ、これは何?乳がんの疑いありってこと??

分からないワードばかりなので、とりあえず検索して調べることにしました。
いろんなサイトを見まくってまとめてみると、とりあえずこんな感じになりました。

非対称性陰影→
 左右の乳房を撮影した際に、乳腺は白っぽく写る。
 多くの場合は、乳腺の密度は左右の乳房でだいたい同じなのだが、
 左右どちらかに白い影が局所的に多い場合、がんとは言えないまでも腫瘍である可能性がゼロではない。

カテゴリー→どの程度乳がんを疑うかの指標
カテゴリー1:異常なし  乳がんを疑う所見はなし
カテゴリー2:良性病変のみ  乳がんを疑う所見はなし
カテゴリー3:乳がんを否定できず  がんの確率:5-10%
カテゴリー4:乳がんの疑いあり  がんの確率:30-50%
カテゴリー5:マンモグラフィ上は乳がん  がんの確率:ほぼ100%

いろんなサイトよりまとめ


ふむふむ。つまり、マンモ撮ってみたら左の乳房に白い影が多くて、もしかしたら乳がんと言えなくもないので、念のため再検査してみてねーということのようです。

えー…。

多分、何でもない90〜95%なんだろうけど、もし乳がんだったら嫌だなあ…。
ウチの父は膵臓がんで亡くなっているので、がん家系なんだろうなあとは思ってはいたのですが、
「もしかしたら乳がんかもよ?」と言われたら「まだ勘弁して…」という感じです。

何はともあれ、とにかく再検査をしないことには始まりません。
人間ドックを受けた病院は家からちょっと遠いので
(麻酔で眠らせた上で胃カメラをやってくれるというステキな病院なので、人間ドックはちょっと遠いけどこの病院でと決めています)
家から近めで乳腺科のある病院を探しました。

でも、これが意外と大変でした。
これについてはまた次回!

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