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歩く


冷えとりの基本は 半身浴で その理由は 古代中国からの長寿(血流改善)の秘訣である "頭寒足熱" を実現してくれるから 

前回は そのような ご説明を させていただきました

そして 今回は 多少の時間が必要な半身浴が 難しいかたに おすすめ ふるゆわ 冷えとり法を ご紹介したいと思います

それは ずばり 歩くことです

歩くなんて めんどうで 苦手なかたも 多いと思いますが 徒歩は 日常生活で 欠かせない アクションです
そこを もうちょっと頑張っちゃおうよ という お話です

日常生活の延長線ですので わたしのように 我が儘なかたでも いくぶんか 無理なく 始められるかと 思います

時間でいうと 一日 合計 一〜二時間は 歩いていただきたいのです

しかし 努力はいけません

→ なぜなら 無理や我慢 ストレスは 自律神経の交感神経を優位にして血管を収縮させるため 血流が悪くなり結果的に体を冷やすことになるからです

通勤時に 一駅分 歩いたり
あえて 離れたスーパーやコンビニに 買い物に行ったりすれば 偶然 好きな人に会ったり 掘り出しものが 見つかるかもしれません 

それも めんどうなかたは
いつもより 少し 大股で歩くと 効率がよいそうです

なんの効率がよいかと もうしますと
平たく言うと 歩くことは 下半身に停滞した 血液をかき混ぜる行為ということになるのです
半身浴と同じで 下半身に血液を停滞させないように 下半身を動かすことで かき混ぜて 全身に 廻してゆく作業です

つまり 体内が かき混ぜられる

大股で歩くと そのかき混ぜ力が 増大しますから どうせ一歩歩くなら 大股がおすすめです
もっというと 歩くごとに 体内がかき混ぜられる イメージをしながら 歩くことで 現実化が 早いそうです

イメージは 大切です

わたしの場合は 通勤はもちろん カフェでの調理やお料理のご提供の際も 余裕があるときは 体内がかき混ぜられているイメージをして 歩きました
もちろん お客様には 気づかれないように 心がけました

わたしですと アトピーや 副鼻腔炎ほか よくわからない老廃物 そして 人間関係の悩みなど 体内に停滞しているものを すべて 歩くことで かき混ぜて デトックスしてゆく イメージをしました

逆に 何か 考えごとをするときには
歩きながら 向き合うと よい感じに すっきりします


血液の流れと 思考は繋がっているのではないかと わたしは ひそかに 信じております

歩くことは 半身浴に比べて 日常に根差しているので 半身浴や 靴下の重ね履きなど 冷えとりの基本が 向いていないかたには 朗報だと思います

だけど 体が冷えてしまうので 努力はしないでくださいね !笑





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