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【体験談】「日本の成長スピードを変えるようなサービスを支援したい」丸紅株式会社 元本部長補佐の森川さん

今回は、丸紅株式会社にて本部長補佐として営業からグループにおける事業会社経営・経営企画・次世代事業開発まで長きに亘り、幅広く活躍されてきた森川さんにインタビュー。Saleshubを活用した顧客紹介やその魅力について伺いました!

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森川 誠さん
丸紅株式会社にて長きに亘り活躍されてきた、ベテランビジネスパーソン。植林から紙製品の製造まですべてを取り扱う「フォレストプロダクツ本部」では本部長補佐として辣腕を振るい、インドネシアのスマトラ島に2年駐在。事業の根幹を支えるなど多くの功績を残している。現在は複数社の顧問としても活動しながら、古巣である丸紅のためになる事業はもちろん、世のため人のためになるような事業を中心にサポートしている。


活動の原動力はお世話になった古巣への恩返し


--- 本日はよろしくお願いいたします。森川さんはこれまでは丸紅に在籍されていたとのことですが、ご経歴について詳しくお聞かせいただけますでしょうか?

森川さん:はい、総合商社の事業というのは多岐に渡っているため説明が難しい部分もあるのですが、私は丸紅の中でも「フォレストプロダクツ本部」という植林から紙パルプ・紙製品の製造に至るまで、森林由来の素材に関わるビジネスを牽引する事業部にて、本部長補佐として在籍しておりました。

その中で、インドネシアのスマトラ島に2年駐在し、東京都の1.4倍ほどの植林地にユーカリやアカシアなどを植林し、紙製品の生産の根幹を担うなどの経験をしてきております。

--- 「植林」から手掛けられているというのは初めて知りました。

森川さん:植林というと多くの人が「ジャングルを切り拓いて…」ということをイメージをされますが、実際は木の生えていない土地に木を植えていき、5~6年のスパンで植林と伐採を繰り返すという非常にサステナビリティの高い事業でした。地球環境、人類のための事業という意識を持っていました。

--- SDGsが叫ばれるもっと前から、環境に根ざしたビジネスを牽引されていたんですね。現在はどのようなことをされているのでしょうか?

森川さん:今は複数社の顧問としても活動する傍ら、Saleshubを利用しているような形ですね。

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--- Saleshubをご利用いただいて、数ヶ月ですでにいくつかの企業への顧客紹介を行われているとのことですが、活動の原動力はどこにあるのでしょうか?

森川さん:そうですね、ここに関してはひとつ軸にしているポイントがあります。これまでのビジネスのキャリアの中で横のつながりや縦のつながりを含め、古巣である「丸紅」には非常にお世話になってきました。だからこそ、そんな丸紅の役に立てるサービスや貢献できる事業を紹介したいという思いが強い原動力になっています。

サポーターは社内と社外に存在する情報のギャップを埋めることができる存在

--- 「自分がこれまでお世話になった丸紅への恩返し」が原動力ということですね。ありがとうございます、普段のSaleshubの使い方などについてもお聞かせ願えますでしょうか?

森川さん:丸紅には多様な事業部があり、多くの従業員がビジネスを動かしているのですが、自らが得意とするテリトリー以外はなかなか情報のキャッチアップが難しいという面もあるんです。

「社内と社外の情報のギャップをいかに埋めるか」というのは一つの課題でもあるのですが、私は自身のことを丸紅を知る立場にありながら、Saleshubに掲載されている多くの商材や新しいビジネスを社外から橋渡しをする役割だと考えているんです。

丸紅やそのグループ会社が求めているサービスを、外部からつないであげることで、課題になっている「社内と社外の情報のギャップ」も埋まっていく、そういった形でSaleshubを利用していますね。

--- 最近ではLINEさんの新規事業に対してもサポーターとしてご支援いただいていると伺いました。こちらもやはり、「お世話になった古巣への恩返し」が原動力ということでしょうか?

森川さん:もちろんLINEさんが手掛けている『LINEスキマニ』のサービス自体がユニークで魅力的というのはあります。

ただ、LINEを知っていても『LINEスキマニ』の情報まではなかなかたどり着くことは難しい。同じように企業さんも会いたい企業に会うのは難しい。やはりここにもギャップが存在しているわけですね。

LINEさんが紹介を求めておられた物流業界には、私も丸紅グループの物流会社につながりがありまして、繁忙期の需要なども予想できましたから今回、おつなぎするに至ったという形です。

コンシェルジュによるサポートがあるとないとでは、熱量もスムーズさも違う

--- 森川さんは社内外のギャップだけではなく、丸紅とLINEといった「企業同士のギャップ」を埋める存在でもあるわけですね。ちなみに、森川さんはSaleshubにてどのようにサポートしたいと思える事業を見つけているのでしょうか?

森川さん:毎週、*掲載事業をまとめたメールが来ますよね。ああいった形で新しい事業や自分の知らなかった領域の事業に定期的に触れられる仕掛けが用意されていると、面白そうな事業に出会うきっかけができるのでありがたいですね。メールをきっかけにSaleshubを開くことがしばしばあります。

毎週水曜日にサポーターのみなさんに送られるメールマガジン「セールスハブの日」。今注目の事業や話題の事業などをピックアップする形で紹介している。

--- それはありがたい限りです。現在、「Saleshubコンシェルジュ」がサポーターのみなさんの活動をフォローさせていただいているのですが、コンシェルジュについての印象はいかがですか?

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森川さん:コンシェルジュさんがいるといないとでは、活動における熱量もスムーズさも全く違うと思います。私は、顧問サービスを介して複数社の顧問としても活動しているのですが、熱量を保ち続けるのは正直難しいんです。

そういった時に、Saleshubのようにコンシェルジュさんが「こういった事業もありますよ」「この企業が困っているのでサポートしてみませんか?」という具合にフォローしてくださると、「よし、それじゃあやろうかな」とやる気が出ますね。

--- ありがとうございます。最後に、「今後はこういったサービスを支援していきたい」という思いなどはありますか?

森川さん:そうですね、まず「丸紅への貢献」という考えはひとつありますが、「世のため人のためになる事業を支援したい」という気持ちは強く持っています。

それだけではなく、そのサービスを導入しているかどうかでビジネスの在り方が大きく変わり、ひいては日本の成長スピードが全く変わってしまうようなサービスを支援していきたいですね。

--- ありがとうございます。弊社としてもそういった社会が良い方向に変わっていくきっかけを生み出すサービスになれればと考えています。本日はありがとうございました。

編集後記
お世話になった古巣への恩返しを原動力に、サポーターとして活躍されている森川さん。インタビュー中にもあった「社内と社外の情報のギャップを埋める」という役割は、サポーターのみなさんの在り方のひとつのように感じました。自分が以前勤めていた企業はもちろん、知り合いの企業などに対しても「橋渡し」のように貢献いただけるサービスなので、ぜひみなさんにご利用いただけますと嬉しい限りです。
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