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【社内アンケート公開!】メンバーにnoteを読んだ率直な意見を聞いてみた!読者視点から紐解く企業noteの在り方とは。

皆さん、こんにちは。IS factory note編集部です。
 
弊社では先日noteに関する社内アンケートを実施しました!
今回はアンケートを実施した背景やアンケート結果から紐解く企業noteの在り方を皆さんにお伝えできればと思います。
 
これから企業noteを始められる方やnoteを運用している方の参考になれたら嬉しいです。 


アンケート実施の背景

これまで社内アンケートを実施してこなかった我々ですが、なぜ今回実施することになったのか。まずはその背景についてお話していきます。
 
インサイドセールスチームの拡大とnote運営1周年の節目
noteを始めた当初、インサイドセールスチームのメンバーは3名程と小規模でのスタートでした。
 
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少人数ではアンケートを取っても結果に偏りが出てしまうことや、まだnoteを運用したばかりで記事の更新もままならない状態だったため、アンケートを実施できるまでの規模感ではなかったのです。また、記事が更新されてなければフィードバックや改善点が挙げられないのでアンケートを取る判断材料がない状態でいました。

ですが、徐々にインサイドセールスのお仕事も軌道に乗り、着々とメンバーの加入が決定。日を追うごとにnoteの記事が増えていったことで体制が整い、無事に社内アンケートの実施が決まったのです。
 
メンバーにアンケートを取ることで、社内視点+note読者視点の2軸の意見が加わるのでよりリアルな声を皆さんにお届けできるかと思います。
 
では、アンケート結果の発表にいきましょう~!

①noteを知っていますか?

そもそもnoteを運営する根底に「noteを知っているのか」という疑問があったため調査することにしたのですが、正直私自身はnoteの運営を任された時に「noteって何ぞや・・?」という、知らなかったうちの一人でした。

社内アンケートでは入社して初めて知った方が6割以前から知っていた方が約4割という結果に。

企業によって結果は様々かと思いますが、弊社ではnoteを知らない方の割合のほうが多かったので、社内でもどんどん広めていく必要があることに気づきました。
 
このnoteを読んでいる方はもちろんご存じかと思いますが、サービスを初めて知る方のためにnote社が概要をお伝えしているので初めての方はそちらもぜひ読んでみてください。

(参照:note株式会社)

②どんな記事を読んだことがありますか?

これまで色んな企画を考えて記事を更新してきましたが、実際にメンバーはどんな記事を読んでくれているのか聞いてみました。

こちらのアンケートでは、インサイドセールス用語集の記事が最も多いという結果に。最近入社したメンバーもいるので新しい記事が読まれる傾向にあるようです。
 
また、営業は知ってるけど、インサイドセールスという言葉は初めて聞いたというメンバーも多いので、業界用語は今後社員研修でも取り入れていきたいところです。
 
その次に上がってきたのが社員インタビュー。この企画は第7弾まで開催している人気企画です。
 
リモートワークで仕事していると普段は知らない意外な一面が見れたりするのがインタビュー企画の良いところ。前回ご紹介した原田さんのインタビューでもインサイドセールスチームの間で多くの反響がありました。

【インタビュー記事はこちら】


これからもインタビューを通してメンバーの魅力をより引き出せたらなと思います。

③今後どんなテーマの記事を読みたいと思いますか?

これは継続的にnoteを続けていくうえで欠かせないテーマです。

noteを運営する身として、読者側から見て興味のあるコンテンツを発信しないと継続的に続けていくのは難しいと考えたので、今回のアンケートに組み込ませていただきました。
 

 気になるアンケート結果ですが、一番多かったのが「成功談やプロジェクトの裏側などのストーリー」でした。このアンケート結果から見てわかるのは”読者はよりリアルな企業の姿を見たい”ということ。
 
ここ最近はTV業界でもオーディション番組や恋愛番組などのリアリティー番組が流行してきていますが、その根底にあるのが”等身大の姿”なのです。
 
弊社のnoteでは、まだお伝えしきれていない部分がたくさんあるので、今後はメンバーインタビューに引き続き、メンバーの本音を聞く対談企画プロジェクトの裏側を探る企画など、よりリアルな声をお届けできたらいいなと思います。
 
その次に票に上がってきたのがインサイドセールスに関する業界知識。
 
インサイドセールスに関する研修はもちろん行っていますが、研修だけでは伝えきれていない部分がたくさんあります。このアンケート結果を見て、インサイドセールスというお仕事をメンバーだけでなく、もっと多くの方に発信し続ける必要があると感じました。
 
そのほかはサービスの紹介や働き方、企業の想いなど。このテーマは今後入ってくるメンバーにとっても気になるところだと思います。noteを通して「これを読めばインサイドセールスチームのことが分かる!」くらいのコンテンツを創りあげていきたいです。

④noteに関する質問や要望等があれば教えてください

これは正直一番ヒヤッとする題材でした。実際、noteを運営するようになってからnoteに対して率直な意見を聞いたことがなかったので、「批判的な意見があったらどうしよう。」と不安な気持ちが大きかったです。
 
ですが、批判的な意見というよりかは、「こうしたほうがもっと良くなるかも!」という意見が聞けたのでアンケートを取って良かったなと思いました。

読者視点から紐解く企業noteの在り方

最後に、私の個人的見解ではありますが、今回の社内アンケートを通して企業noteの在り方とは何かを考えました。
 
これは個人、企業関係なく言えることかもしれませんが、「ありのままを書く」というのが結果的に一番伝わると思います。

採用目的でnoteを立ち上げた企業もいれば、サービスを多くの人に広めたいという理由でnoteを始めた企業もいます。目的は異なってもありのままを伝えることでそれが”企業の姿”であると認知され、浸透していくのです。
 
そして、企業noteはそんな「等身大の企業の姿」を映す役割を担っているのだと思います。
 
弊社のnoteはこれからも発信を続けていき、今回のアンケート結果をもとに、今よりもっと「現場のリアルな声」を皆さんにお届けできるよう、日々アップデートしていきます。

 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
今後も私たちnoteの発信をご期待ください。

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