ゆる〜い地方創生を紡ぐコミュマネになる
ーー地方創生あるある「0か100かの極論」
こんにちは。
コミュニティマネージャーのこーじです。
今回、TABIPPOの新企画「ジモトゼミ」にコミュニティマネージャーとして携わることになったので、意気込みを書いていきます。
一言で表すと、「ゆる〜い地域創生」によって、地域創生に関わる関係人口を増やしたいと思ってます。
というのも、今日とある知人と地方創生に関して議論をしていた中で気づいたことがあります。
それは、「地方創生(もしくは移住)が0か100かの極論」になっていて、気軽に地方創生に関われない。。。というものです。
地域創生には興味あるんだけど、最初からそんなにガッツリ関わるつもりはない。でも受け入れ先は、ガッツリ関わる人を欲している。
そんな乖離がある。なんて話をしていました。
その知人は、一度愛媛の地域おこし協力隊に志願して合格をもらったとのこと。
だけど、実際に話を進めていくと、現地の人は、ずっとそこに住み続けてくれるんでしょ?みたいな高いテンション。
その知人は色んなところを歩き回りたい旅人タイプ。
火で例えると、強火テンションと弱火テンション。
思い返すと、私自身にも同じような経験がありました。
ーーそれは、2年ほど前の23歳くらいのとき
俺:営業の仕事疲れたな!とりあえず地元帰って休も!
俺:息抜きに川沿いをサイクリングしよう。
俺:これはアレかな〜。ドラマだったら、地元の風景見ながら「俺は地元の役に立ちたい!地元多古町に帰ろう」ってなるんだろうな〜
…
……
………
「「「「な ら な い!!!」」」
自分でもびっくりしました。ドラマみたいにならなかったんです。(ここは笑うところです)
今思うと、地元or東京の極論で考えていたんだと思います。
100%地元にフルコミットする。そんな気概は正直ありませんでした。
でも、今年また違う人と話した時のことを書きながら思い出した。
「1割でも良いから関わる」
1割のコミットを認める。言語化する。見える化する。
その一歩から地方創生は進むのではないでしょうか?
今回の北海道ゼミで楽しくて仕方がありません。
生まれも育ちも北海道ではありません。
でも北海道のおかげで、私の人生が救われたことがあるんです。
今日はあまり多くは語りませんが。
関連noteだけ載せておきます。
1割でも関わる。いや、むしろすでに1割でも関わっているという自覚を持つ方が大事なのかもしれない。弱火を消さない。すでに焚き付けられている意識を持たせる。そんなところでしょうか。
明日は、スーパーで食材の生産地でも見てみよう。
では、また明日。
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