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決意の下地が整い始めた|見つかったフィールド「地域創生」と、復業という双剣。

こんばんは。こーじです。

最近の近況と今後の活動の方向性について語ります。

現在、会社員とフリーランスの2足のワラジを履いた復業をしています。

前者では、M&A仲介企業で採用コラムのリライトをしています。4つの記事を担当しました。

※リライターなので、初稿と写真は外注しています。

いただいた材料を採用ビジョンに沿うように編集。優秀人材の確保やミスマッチの防止をするため「いかに魅力を伝えるか」「余計な情報が伝わらないように」と加筆・削除などを行います。

こうやって、世に自分の取り組みを発信できるのは嬉しいですよね。

前職だと〇〇会社を顧客にしています。とかは秘密保持の関係で言えないのでそのギャップが良い。

話を戻して、フリーランスではコミュニティマネージャーをしています。JOINしているのは「北海道ゼミ」という地域創生(特に関係人口がテーマ)系の案件です。

〈コミュニティマネージャーとは?〉

〈関係人口とは?〉

たまたまだけど、そのワラジ同士で「とある共通点」に気付きました。

ーー2足のワラジの共通点

それは寄与するフィールドが「地域創生」ということです。

前者では、M&A仲介を執り行うことで中小企業の廃業を防止します。M&Aというと、買収などネガティブなイメージをもつ方もいるかもしれませんが、実際は「企業の想いとノウハウを承継するもの」です。

廃業してしまうと、雇用が無くなりそこに住む人が少なくなる。だから廃業を防ぎ、その土地を守ってくれている人たちの雇用を存続させることができる。結果、中小企業の技術力が国内に蓄積されるのです。

その支援をするM&Aアドバイザーの魅力を伝え、業界を盛り上げていくバックアップ。それが私の仕事です。

後者では、コミュニティのマネジメント業。平たく言うと「コミュニティへの愛着度の維持・向上させる」ことです。「地域を良くしたい!役に立ちたい!けど、今すぐは取りかかれない。でも関わりたい」という観光者と移住者の中間層である「関係人口」の増加に向けた活動をしています。

葛藤する中間層の存在を認め、潜在的な愛着に気づいてもらいます。

とはいえ、このゼミは2ヶ月ほどの短期間のゼミ。あくまでもきっかけ作りに過ぎないです。ゼミメンバーが今後の活動の下地をつくれるようその仕組みづくりをさらに進めていきたい。

ちなみにゼミの期間中に、地元多古町で移住コーディネーターである方々とご縁あったお食事にいかせてもらいました。

多古米王子の萩原さんからは「コミュニティ運営などのソフト面の観点で地域創生の話をした町民は石井さんが初めて」という趣旨のお言葉をいただいた。

なので、地域創生・関係人口の増加に向けてコミュニティ運営などのソフト面に関する活動を続けていこうと思います。

そして、萩原さんのように地で活躍されている人たちにパスを出していきたい。

ーーソフト面とハード面の双剣を研いでいく

まとめると、地域創生という一つのフィールドで「雇用を守る」というハード面、そして「コミュニティ運営」というソフト面の双剣をもっていることに気づいた。

狙ったわけではないけど、この1年間の取り組みであるコミュニティマネージャーの経験やM&A仲介企業への就職など持ってたパズルのピースがうまい具合にリライトされて、外骨格が見えてきたんです。

なお、ソフト面を深掘りすると地元である多古町を含む成田空港周辺9市町のZ世代・ミレニアム世代のコミュニティを編もうと考えています。

成田空港周辺9市町=成田市、香取市、神崎町、栄町、芝山町、富里市、山武市、横芝光町、多古町

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ちなみに、コンセプトやロゴなどもラフに考えてみました。メモ書き載せておきます。

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半分以上肉付けしたらアンバサダーとも言える仲間集めをして基盤をつくっていこうと画策しています。詳しくは別で発信します。

ちなみにこの取り組みの参考にするため「一般社団法人ドット道東」さんのことを勉強しています。(クラファン支援しました)

これまであまり深くは知られてこなかったらしい北海道の東半分、通称「道東」を盛り上げようという団体です。

何が面白いかって、1市町村単位ではなくオホーツク地方や十勝地方、釧路地方、根室地方が「道東」として50以上の自治体が結束し地域をもりあげていること。

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©︎札幌で子育て

ちょっとした知人の「元アナウンサー 現弟子屈(てしかが)町の地域おこし協力隊」の川上くんが道東を盛り上げている一人です。

ドット道東さんのように1市町でやるよりせっかくならば連合してやったほうが面白いと思ってます。

具体的には「バリバリ都会人でもない。地元で公務員や銀行員などの地に足つけた感じでもない。自分はどっち?」と2極化に葛藤する地域の若者を対象とします。

2極化に囚われず自分の生き方を見つけた方が楽しいよね。だからこそ、私の場合2足のワラジで東京にも地元にも居られるように環境を整備しました。自分にとって都会の刺激と田舎の平穏さどちらにもアクセスできることが不可欠です。会社員に採用してくれてホントあざます...!まじでありがたい(新卒入社した会社より選考倍率高かった)

ソフトとハードを双剣に、これから地方と都会を舞台に「地域創生」というフィールドで剣を研いでいきます。

今の武器を活かして、飄々と生きる。
成田空港周辺9市町(勝手に「Narita Air 9」と名付けています。)を軸足に、もう片足で世界にピポットする。

読んでくれてありがとうございました。


PS:
文章書くの本当に抵抗感なくなったなあ。
ちなみに私がはじめてWEBに出した文章はこちらです👍

■多古町立久賀小学校
楽しかったスナッグゴルフ大会  4年:石井 康嗣
七月二日に全国スナッグゴルフ大会が開催されました。本番になりました。一番ホールでは、バーディーをとりました。二番ホールでもバーディーをとりました。三番ホールでは、パーをとりました。残りのホールも、バーディーがとれました。でも、八番ホールではボギーをとってしまいました。ぼくの結果は、31でした。久賀小学校は、20校のうち9位でした。初出場で9位だったのですごくうれしかったです。

参照:Copyright(c)1999-2012 JAPAN GOLF TOUR ORGANIZATION

スナッグゴルフというゴルフのお友達であるマイナースポーツをやっていたんです。

単語と語尾の重複半端ないって。

小4当時の文章をリライトしました。

■多古町立久賀小学校
【初出場】楽しかったスナッグゴルフ大会  4年:石井 康嗣
来たる7/2、いよいよ全国スナッグゴルフ大会本番。団体戦全9H勝負。1~2Hは連続バーディと好調な滑り出し。続く3Hはパーで一旦落ち着くも、4~7Hと連続バーディでギアを上げていく。しかし8Hでは疲れが出たのか痛恨のボギー。最後はバーディできっちりと前ホールのミスを清算し、通算31打数の「-5」。久賀小学校は、初出場ながら20校のうち9位でまずまずの結果でした。

以上です笑

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