値引きがダメなんじゃない!あなたの提案の価値が低いだけなのかもしれません
お客様の為に値引きしたいと言ってくる営業の人って多いですね。
それってもしかしてあなたの成績の為ではないですか?
胸に手を当てて考えてみると・・・。
営業マンである以上は受注に拘るのは当たり前なので、値引きでもなんでもして契約をとりたいと思うのはものすごくよく解ります。
値引きの動機が契約を取りたいのなら(100歩譲って)いいんです。
でも、自分の為の値引きがお客様の為にすり替わると話は違ってきます。
上司に対して商談してどうする?というくらい熱をこめて交渉してくる人ほどお客様としっかり商談できていないケースが多いように思います。
あなたの商談相手はお客様です。
「決済とれませんでした」が失注の理由にならないように気を付けたいですね。
そうなると悪いのは値引きさせない上司や会社で頑張って商談したかわいそうな営業が誕生してしまいます。
もう、自身の商談の振り返りはしないでしょう。
値引きやサービスが決めてで契約することもあるでしょう。
しかし、そこにあなたが商談する意味はないですね。
お客様の問題を解決するための提案が大事であって、予算は2の次3の次なんです。
「そうはいっても予算があるでしょ」とふてくされ気味に言うあなたの顔が見えますのでそれについてもお話すると
今のあなたの提案にさけるお金はお客様の使えるすべてのお金の中でこのくらいですといっているのです。
人は本当に必要だとおもえば、当初の予算から変わっても契約するものです。
100円でも高いものもあれば1万円でも安いものがあるように、お客様はそのもの価値に対してお金を使います。
値引きがダメなのではなく自分の商談がダメな可能性があると思い見直してみれるときっとあなたの商談は見ちがえるほどかわるでしょう。
お客様の予算に振り回されることなく、自信をもって商談してください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
あなたの営業がうまくいくことを願っています!
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