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仕事相手を見るときの3つの絶対的な条件

前回の続きからになります。
私の考えるお仕事をするのであればどんな方?という3つのポイントになります。

① フィーリング
 これは、ちょっと言い方があっているかどうかわかりませんが、『ビジョンをどれだけ共有して持って行けるか?』という事だと思います。要するに目的ゴールの共有と共にそこにたどり着くまでのフィーリング(感覚)が近しいものがないとダメになってしまいますし、どんなことをお願いしていいかわからない。それこそ色々なものが共有しずらくなってしまうと思います。実際に私がどのように進めていきたいとお話してもこの国ではそれはいけないといわれて打開策を提示してくれないという事が発生しました。私はこの時何とも言えないジレンマを抱えてしまいました。なぜならば、どうししてだめなのか逆にこのようにすれば近しいことができるという歩み寄りの選択肢を提示していただけなかったのです。
私は、絶対にこのようにしてはいけないと思っています。
なぜならば、選択肢を提案できることにより色々な可能性を拡げることができると思いますし新しいやり方や方法が広がるかもしれないからです。

➁ 言葉の共通認識
 これは、特に育った環境や今までお仕事をしてきた中でのことで何かしらいつも最初に苦労する部分になります。というのも人それぞれ言葉の使い方や言い回しが違う方がいらっしゃって当たり前だと思います。実際いままで お仕事をしてきた中で何人かいまいち私の言葉がうまく伝わらないことを経験したことがあります。その場合私は、言葉の使い方単語の使い型が個性がある方の場合は、必ず聞き返しをするようにしています。要するに『確認』作業をしつこいくらい行います。これを行わないとイメージの共有ができないからです。逆に言えば私が、依頼を受ける立場になったときには、絶対にクライアントの想いや思い描いていることを正確に自分の頭の中でイメージができないと的確な仕事ができないからです。

➂ 仕事のスピード
 最後になりましたが、仕事のスピードもお仕事をお願いや自分でするうえで大切なポイントになります。実は私は、とてもせっかちなところがあると思います。逆に言えば待たないといけないときに何をどのように時間を無駄なく使いさらに的確な仕事が進められるのかを考えて仕事をします。これは、あくまで私のスタンスなのですが、無駄を減らすためにも時間の使い方をきちんと共有してもらえることが大切と感じます。
実は、私が失敗した点はこの部分が大きかったと思います。
ちょうど私が仕事を依頼した時期が販売を仕掛けてみたいと思った国がサマーヴァケーションの時期だったので販売したい国の方へなかなかうまく連絡を取ることができませんでした。調査などのお仕事などをお願いしてみた方へは、とりあえずこんなことを聞きたいという事をお伝えしてみたのですが、休み期間だから調べられないという回答で先に進んでいませんでした。その時私は、『ではできるだけ日本側で調べられるかどうかやってみよう!』と自分で調べてみました。結果は、お願いした調査の内容の物を自分で調べて動いてみたらたった3週間弱ですべてのことが調べられました。実はその方にお願いしていた期間は3,4か月。自分で調べたら3週間…
あ~、失敗したなと思いました。勿論お金をお支払いして調査をしていただいていましたが、その方からは有益な情報が実は1つも得られずに終わってしまいました。

このようなことがあってから自分は、必ずこのような思いをクライアントさんにさせてはいけないと思うようになりました。

これが、私が実際にクライアントの立場になったときの失敗談になります。

この後からは、実際に実は外に調査などをお願いするときにはかなり慎重になりましたし、それこそちゃんと自分の描いているものを提供してくれる方なのかを精査するようになりました。

このような思いをしたからこそクライアントさんの立場にきちんと立てた『問題解決型企画提案』をしていこうと決めています。

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