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ほっかほか

11月にあるとある大会の運営側として細々と準備を進めています。
その大会では久しぶりの地方大会。私の地元開催なので地元のひととして昼食の手配や案内など少しずつ進めています。

先週末、MTGの中でとある役割の手が足りないということで
「私ができることだったらやりますよ」と引き受けたのですが
数日後のマイマザーの検査結果が入院が必要なもの、と判明。

上司にその状況を伝えると「大会のその役割多分難しいから、できるようになったらいいんじゃないかな」と声をかけてもらいました。

いやいや、何とかします…と言いかけたのですが
そこは言い切れませんし、やっぱり大事な人生のバディのような母ではありますので優先したい。

お言葉に甘えて、上司にいったんそのお手伝いはいったんストップしてもらい、声をかけてくださった方に連絡をしました。

すっごく忙しい様子は各所からお聞きしていたので、申し訳ないなぁと思っていました。メールで返信いただいた言葉がなんと暖かいことか。

私が家族としてサポートする側としての想いや、その方は当事者としても経験されていると返信してただいたメールに記されていました。

経験もあるからなのか
そもそもその方の人として、ということも大きいように思います。

事実として受け止めたんだ、という私自身でもなんだか涙腺が緩みました。

MTGの機会でしか話したことのない私にもこんな言葉を向けてくださるなんて…
人の温かさに触れ、自分はどう生きるのか。ちょっと考えさせられる休日となりました。

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