観察日記

感情が揺れ動く月末だったのですが
自分の多肉植物たちの観察は、日々欠かさずやっていました。

花を咲かせた「ハオルチア」も花部分を知切り離して一輪挿しに活け
数ある花芽がどんどん咲いています。素敵。

切り離した本体の方も、小さな子株が吹いてきていいぞ！とニマニマ。
他の子たちも元気なんです。
ただ、寒波をやり過ごすために水をあげない「水切り」をしているので
やや全体的にシワシワしてきています。

冬にお休みになるタイプの子たちばっかりなのでそれでもいいのですが
明日少し気温が高いので、お水…あげてしまおうか
と思っています。多分あげちゃうな、私。

挙げた後のピーンとした葉っぱのハリがたまらないのです。
「喜んでいるなぁ」とみている側の感じ方かもしれませんが嬉しくなってしまいます。

植物ばかりではない、所で言うと
今朝顔を洗ってリビングに戻ると猫ちゃんが私をチラチラ見ます。

何ともショボボ・・とした顔で。

あれ？この顔は…と思って彼女の周囲を見渡すと
毛玉が…。吐いてありました。

家の猫ちゃんは、なぜか吐いた後「やっちゃった…」と
しょんぼーりするんです。
背中がもう哀愁漂いまくり。猫背でしょんぼり
（猫だから猫背なんですけど）

調子悪かったんだからさ、別にいいよ。
と声をかけながら、片付け歩きます。

それをちらちら横目でみながらしょぼん。

何にしょんぼりしているかは不明ではありますが
「おいしいもの折角食べたのに」というしょんぼりが大きいのではないでしょうか。

おやつのあと、勢い込んで食べた反動ではいたときの

「ガーン」

という顔を見せたいくらいです笑
思わず猫背をポンポンして慰めてしまいます。

さらによく観察していると
勢い込んで食べて、「ぐっ」と音を立てちょっと吐きそうになっているのを
ごくん
と我慢する様子もあります。（ちょっと満足気）

植物や猫さんは日々変化していますので
存分にキャッチできればそりゃ冥利につきます。

え？
人の変化は？ですか
そりゃ気が付きますが、あまり切り込んでいくのはちょっと申し訳ないですから慎重にしなくちゃです。

ああ、猫や植物がぐいぐいやっていいというわけでもないのですが…
（結局墓穴）