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あってなくて、なくてあって

目の前のデスクががらーんとしていることを再度確認し
ああ、本当に仲間はもうこないんだなあと少々かみしめる朝。

そんな感傷に浸っている暇もなく、今日も相談。

今までは私と仲間は少々スタイルが違ったので
学生さんがきっとそこはわかって予約しているんだなとなんとなく感じていたのですが
今月いっぱいは私ひとりでやっていくことになります。


仲間のように私はそこまで共感する力が高いとは言えません。
退職する日も、内定先が決まったと嬉しそうに学生さんが来て
私と仲間が話を聴いたのですが

仲間は”学生さんの喜び”をじっくり味わい
共に喜んでいるようでした。
それは学生さんに問いかける様や、頷きからも
非常によく感じたわけです。

4月に新たに来てくださる方が決まっているのですが
共感力弱めの私でやっていかなくちゃならん…という所では
少々の不安はあります。


しかしながら、私は仲間ではないので
仲間のような共感はもちろんできません。
ないものを仲間のようにするぞ!とは思いません。
(いや、若干努力はしますけど、それは私なりになので)

共感力弱めだけど
何を感じているのか、そこはしつこく問いかけること
そこから私の見え方をつたえることで
少しでも違う視点を、お伝えすることはできます。

感情も一緒にそこで受け止める、ことはできるかな。


頼りなさ全開ですが、3月いっぱいも
できるだけお役に立ちたいところです

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