同じことなのかい?
不安に巻き込まれていくのはしんどいよな…と今日は話を聴く瞬間がありました。その方はすでに卒業をし、社会に出たのですがなんやかんやあって一旦職を離れることに。
数日前まではお休みをしながらも「イチ職業人」としていた自分だったのですが、退職日を過ぎたいま「自分は何も所属していない」という事に不安を覚えていたようです。
そこには
働いていない=社会とのつながりがない=社会に繋がっていない自分は果たして問題ないのだろうか‥‥
というイコールで強くつながった捉え方をしているからこその不安がもわもわっと複数沸き上がっているようです。
うんうん、そう一分断されて一人取り残されて不安になりますよね…と受け止めていくのですが。
はて、その=は本当に=なんですか?≠じゃなくて??
そんな問いが浮かんできました。
確かに働いていないと「ああ、社会の中に身を置いていないな」と感じるかもしれませんが「組織、ないしは自分で組織を立ち上げて企業活動に関わっている」事だけが社会とのつながりを証明するものなんでしょうか…
絶対の=ではないのかもしれません…
その仮定が成り立つとしたら、その不安って本当に不安として起こるモノなのだろうか…
とはいえ「その方は本気で=である」と捉えているため
そりゃ違いますぜ、旦那。と言ってもきっと受け入れることは難しいと思います。こりゃ正面突破をしても難しいので、ちょっと別の見方を今のその方にとって取り組みすいものをお伝えしました。
ひとりひとり
今までに至るまでの生き方、どんな風に感じてものを見ているのかがずいぶん異なります。そこで培ったものが=であるとかすべては=ではなく≠かもしれない…と自分の中で公式を決めてしまうのです。
それに対して、こんな捉え方がありますけど~と受け取りやすく手を加えて渡す。ようにしている所です。
決してフラットに見れるとか、偏りがありませんよ私。と言い切れはしません。ただ、偏っている私でも見えているものがある(はず)。
そこから何か気づいてもらえるといいなぁ…と願っている所です。
ああ、最近こんな内容が多いな(noteに書くこと)
仕事以外でも気になることがあるのですが…ちょっと自分の思考から出したいことが仕事のことが多いような気がします。