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そりゃ土もばらまきますわな

お引越し翌日ということで有休を行使してお休みをしました。
のんびり朝起きて…というわけもな、いつも通り起床し筋トレをリビングで始めると猫ちゃんが一緒に起きてきました。

おうおう、一緒に起きるんだねと声をかけながらきんに君とスクワットを開始。横目で様子をみていると、いつもは関心を全く示さない多肉のラックをフンフンにおいチェック。

ん?なんだろうなぁと思っている次の瞬間、手を突っ込みます
あっだm…といい終わる前に手から外れずパニック。
そして土がジャーンとひっくり返る事態に…

きんに君んとランジをやり始めたところ、いったん停止。
ひっくり返った多肉を目の前にボーゼンの私。
オロオロする猫ちゃん
一つの多肉は上下ひっくり返った状態です。

目覚め10分後にこれかぁ…と多肉と猫ちゃんと土をかわるがわるに見ていても何もよくならないので土の回収を。
そんなこんなしていると片付けるまで30分要しました。

休みでよかったー

猫ちゃんは目を伏せしょんぼり。
ちょっといなしました。

でも強くは言えません。昨晩はやはり「全く新しい家」になれず
夜中「にゃぉ~」となんだか悲しそうに声をあげうろうろしていました。
しばらくすると私の布団にもぐりこみぎゅっとしがみついて寝る、取った状況です。

我々人間も疲れていたものの、寝不足です。

ただ、猫にとっては「なんだかわけのわからない状況」なわけです。
いくら話しかけても全然知らない場所、においはかいだことない
なじみではないところ、不安でいっぱいなはずです。

仮住まいの方はなんとなく古くて、家の匂いも少しあったので
かいだことはないけど、まぁ落ち着く場所だったので翌日にはわがもの顔で闊歩していたわけですが、今回はそういうわけではありません。

そしてこのnote書きながらも
「にゃおう」と言っているので
「どうしたの」「ご飯よく食べたねぇ」「はいよー」
そして「一緒に部屋に探検しに行こう」と一周してまた書き始めるなんてことしております。

不安を少しでも解消できるにはどうしたらいいのかなぁと一日彼女と対峙しながら考えています。
幸いにも多肉植物は無事。置き場所を私が考えていかなければ。

少しでもおうちが彼女にとって快適な場所になってくれたらいいな。

全く知らない場所って、人間だって不安ですもんね。
ここからは猫下僕の本領発揮をしなければ、です。

まぁ、ソファーの上が今のところ彼女のリラックスできる場所なのでそこをどう活用しようか。そんなことを考えながら有休は消化される…


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