新しいからこそのソワソワ

４月１日。
新年度が始まる日、です。この時期はなんだかそわそわします。

なーんかこのまま年を取ってしまうのではないかなぁ
（それはそれでいいのですが）
自分だけ止まっていて、周りがすごいスピードで進んでいる気がして

何とも言えない焦燥感が出てくるのです。

少しずつ変化を加えてはいるのですが
なかなか「何か」に繋がっているかがわからないなぁ。

変化を加えていることが「目に見えるもの」ではないので
そりゃ「形がわかるような何かにつながる」と実感しにくいのは当たり前。

そんな時は、kindleの中の本を開きます。
こういう時はふわっと読めるものがいいなぁとダウンロード済みのモノから
こちらの本にしました↓

眠れぬ夜はケーキを焼いて (コミックエッセイ)

春夏秋冬、気持ちが落ち込んだり上がったり
眠れない夜に、お菓子を作る著者のコミックエッセイです。

気持ちが落ち着かないときは、何か逡巡はするのですが
料理、特に製菓は落ち着くんですよね。
そんな姿にうんうん頷きながら何度も読んでしまいます。
また、お話に登場する猫ちゃんのセリフも
そうだよなぁとなんだか納得してしまう所も多いのです。

また焼き菓子は焼き上がりのふんわり甘い匂いがいいですね。
本の中に出てくる「ガトーショコラ」を作ってみたいなと目下画策しております。

毎日それなりに何かしらありますし、気持ちが凪になればいいのですが
そういうわけにもいかんもんです。
達観できんもんでございます

そわそわしてもいいじゃないか、だって人間だもの。
（なんてみつをさんは言ってませんね）
そう思いながらお酒片手に週末kindleとともに楽しみます。

そわそわも仕方ないか。