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Photo by
shinsukesugie
ちょっとしたことでもお豆腐化
夜中に
うぅわ~お、にゃわーおという大きな猫ちゃんの鳴き声。
バッと目が開き「なんだ、どうした」と身を起こす私。
今年初め、彼女が腎臓の値が上がったときに
普段は私が寝床に移動すると一緒に布団まで一緒に来るのに
リビングで困ったように「にゃぁ、わー」と大きな声でないていました。
まっ、まさか…
確かに夕方ちょろっとリバースしていたから体調がよくないのかも!と
深夜2時に大いに惑う。
‥‥と、布団に目を移すと
「なに?今の声」と当の猫ちゃんが眠そうにパチパチ瞬き。
‥‥えっ?とキョトーンとしてしまいました。
今の声、猫ちゃんじゃないの?
何かを察知してサーっと窓辺に移動して、外を観察していました。
確かに、声がうちの猫ちゃんより野太い声。
いっくら調子が悪くても「うぅぅわー」という鳴き方はしません。
どうやら我が家のマダム猫ちゃんを見に来た、野良猫だったようです。
なーんだと胸をなでおろします。
それにしても寝起き数秒でここまで「想像力」を広げられるのは一種才能だわねと、少々あきれてしまいました。
具合が悪いのでは?という方面を考えるのはすごーく得意。
危機管理といえば聞こえがいいのですが
お豆腐メンタルが何丁あっても持ちません。
まぁ「野良猫の鳴き声」と「我が家のかわぅいい猫ちゃんの声」を聴き分けられないポンコツぶりにも大問題がありそうですけど…
豆腐を強化するか、耳の精度をあげていくか
こりゃ週明けから難問です。
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